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ここが知りたい!LCCの上手な利用法Q&A

3/16(木) 11:31配信

旅行読売

Q ホームページ以外で予約できるか?

 航空会社のホームページで予約し、チケットを購入するのが基本。24 時間いつでも予約できるのも便利だ。インターネットが使えない場合、電話予約も可能だが、電話予約手数料がかかり、座席指定や受託手荷物などの料金がインターネットでの予約よりも割高になる。航空会社やチケット内容にもよるが、2000円程度は高くなると覚悟しておこう。


Q バーゲン料金って何?

 定期的に「バーゲン」というセール型運賃を販売している。特定期間に、特定路線の航空券を格安で販売する。片道1000円~4000円程度のセールは、LCC各社で頻繁に行っている。セール運賃は、座席指定、手荷物預かりなどは別料金。支払手数料も別途かかり、払い戻し不可がほとんど。それでも、高速バス並みの運賃で日本各地に行ける低価格は魅力だ。LCC各社のメールマガジンを受信するなどして、日頃から情報収集をしておくといい。


Q LCCの遅延率は?

 国土交通省が発表している遅延率(定刻より15 分以上遅れた出発)の2016年度上期のデータでは、ピーチが20.45%、ジェットスター・ジャパンが21.53%、バニラエアが13.26%、Spring Japan が11.55%だ。LCC全体では、おおむね10%~20%の便が遅延していることになる。日本航空の遅延率は6.74%、全日空が10.77%。


Q LCCターミナルとは?

 成田空港、関西国際空港、那覇空港には、LCC専用ターミナルがある。成田は第3ターミナルがLCC専用。関空では第2ターミナルが国際、国内線ともにLCC専用。


Q LCC搭乗時の注意点は?

 各空港のLCC専用ターミナルは、他のターミナルより多少不便な位置にある。利用時には、アクセス方法を確認しておきたい。LCCの搭乗手続(チェックイン)の締切時間は、大手航空会社よりも早い。国内線の場合、LCC国内4社とも出発時刻の30分~35分前に搭乗手続が締め切られる。チェックイン・カウンターも、不便な所にありがちなので、空港には時間に余裕を持って行くこと。インターネットが使える人は、ウェブ上での事前チェックインも可能な限りしておいたほうがいい。
 空港に着いてからの搭乗方法は、大手航空会社と変わらない。ただし、搭乗口などで機内持ち込み手荷物の重量検査が行われることがある。規定重量やサイズをオーバーすると追加料金を徴収される。空港の到着時刻と、荷物の重量に余裕を持つことが、LCCを安心して利用するコツだ。


文・鎌倉淳(旅行研究家)

最終更新:3/16(木) 11:31
旅行読売

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