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パフォーム・グループ、テレビ風のライブ動画に成功を確信:新しいスポンサードのあり方

3/16(木) 8:10配信

DIGIDAY[日本版]

パフォーム・グループ、テレビ風のライブ動画に成功を確信:新しいスポンサードのあり方

サッカーニュースサイト「ゴール(Goal)」は、Facebookのライブ動画を使ったテレビ番組品質のロングフォーム動画に取り組んでいる。ブランドが提供するセグメント動画(短時間の区切られた動画)のコンテンツを番組内に挿入することで、マネタイズできる点が特徴だ。

日本でも実施か…?!スポーツとメディアの関わり方

メディア企業パフォーム・グループ(Perform Group:2017年より日本のJリーグの有料放送放映権を獲得した「DAZN[ダ・ゾーン]」も運営)傘下の「ゴール」は2月9日、Facebookライブ動画を使ったサッカー番組「スタッズアップ(Studs Up)」の第1回を配信した。今後は週1回のペースでエピソードを追加していく予定だ。

ターゲットは若いサッカーファンで、同メディアがライブ動画番組にスポンサー提供の動画コンテンツを挿入するのははじめて。このコンセプトは、消費財大手ユニリーバ(Unilever)のブランド、シュア(Sure)とともに考案された。

「スタッズアップ」の番組内容

「スタッズアップ」には長さ1~2分間の動画が数回挿入され、その一部は事前に録画されている。YouTube動画プレゼンターのローリー・ジェニングス氏、コメディアンのネイサン・カントン氏、ラジオ番組プレゼンターのエマ・コニビア氏の3人が番組のメインプレゼンターを務め、リアルタイムの反応と討論を交える。

毎週、プレゼンターのほかに特別ゲストが出演し、英プレミアリーグの選手やチームの話題を取り上げる。第1回のゲストは、英ヒップホップバンド「リズル・キックス(Rizzle Kicks)」のメンバーで俳優としても活動するジョーダン・スティーブンス氏だった。

「スタッズアップ」は、従来のテレビ番組の高い製作品質にならいながらも、視聴者とのやり取りの状況に応じて動画の時間を延長したり短縮したりできる。第1話は30分間の配信時間を予定していたが、スティーブンス氏に質問したがる視聴者が相次ぎ、50分間に延長された。

「我々は、従来のテレビ番組形式につきものだった制約に束縛されない」と、「ゴール」のデジタル編集長ジェームズ・マーリー氏は語る。「『ゴール』の理念は新世代のサッカーファンにアピールすることであり、彼らはコンテンツとの関わりを求めている。引き込むコンテンツを制作しなければ、そうしたオーディエンスを獲得できない」と、同氏は付け加えた。

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