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【日本代表】本田圭佑の選出に疑問、ハリルは「必要な存在」と強調するが…

3/16(木) 16:26配信

SOCCER DIGEST Web

1月の移籍市場でもミラン残留を決断する。

 決断は先送りされた――。3月16日に発表されたロシア・ワールドカップ・アジア最終予選のUAE戦(3月23日)とタイ戦(3月28日)に臨む招集メンバー25人の中に、本田圭佑が食い込んだのだ。
 

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 2015年3月に招聘されたヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、アルベルト・ザッケローニやハビエル・アギーレという前任者たちと同じく、本田に絶大な信頼を寄せてきた。これまで戦った23試合では、吉田麻也、森重真人、長谷部誠、西川周作に次ぐ1233分間(17試合)でピッチに立ち、チーム最多の9ゴールを記録。声が掛からなかったのは、実質Bチームだった昨年8月の東アジアカップだけだ。
 
 それでも今回は、さすがに落選との見方が多かった。その最大の理由が、所属クラブでの苦境だ。ミラン入団4年目を迎えた今シーズンは、若手のスソに右ウイングのレギュラーの座を奪われ、開幕からベンチ暮らしが続いた。
 
 それでもハリルホジッチ監督は実績と経験を重視し、9月、10月、11月と3回連続で本田を招集。9月6日のUAE戦から11月11日のオマーン戦まで5試合連続でスタメン起用し、11月15日のサウジアラビア戦でも後半からピッチに送り込んだ。
 
 その一方で同時期には、「本来なら(クラブで出ていない選手は)外さなければならない。所属クラブで厳しい状況に置かれている選手たちには、先発を取れるように努力をしなさい、それが難しいならレギュラーになれるクラブに移籍しなさい、と何度も伝えている」といったニュアンスの発言を繰り返し、本田を含めてクラブで出番の少ない海外組に苦言を呈していた。1月には欧州の移籍市場が開くため、それを見据えた発言でもあっただろう。
 
 しかし、同じく出番なしの状況が続いていた清武弘嗣がセビージャからセレッソ大阪に電撃復帰する一方、本田は移籍の噂がいくつも浮上しながらもミラン残留を決断。2月下旬にはMLSのシアトル・サウンダーズへの移籍が急浮上したが、こちらも結局は即決定には至らなかった。

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最終更新:3/16(木) 17:45
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