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ロシア文学に影響を受けたという又吉直樹もオススメ 『大エルミタージュ美術館展』でオールドマスターを堪能!

3/18(土) 18:04配信

otoCoto

名画の数々=オールドマスター85点が一堂に会する展覧会『大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち』が森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)において3月18日(土)より開幕した。
17日(金)には展覧会のオフィシャルサポーターとして、作家・芸人の又吉直樹さんが登場。『大エルミタージュ美術館展』の魅力をアピールした。

世界でも類を見ないほどの質と規模を誇る「エルミタージュ美術館」。かつて帝政ロシアの首都サンクトペテルブルクの街を、今もなお続く芸術文化の都へと導いたのが、女帝エカテリーナ2世(在位1762~1796)だ。そのエカテリーナ2世が1764年に取得した絵画コレクションからエルミタージュ美術館の歴史がはじまり、その後歴代皇帝が国家の威信をかけて収集した美術品や、個人蒐集家のコレクションまで収集され続けている。同館の収蔵品はいまやおよそ310万点にも及ぶ。

膨大な収蔵品にあって、注目すべきは1万7千点の絵画コレクション。16世紀ルネサンス時代のティツィアーノやクラーナハ、17世紀のバロックのレンブラントやルーベンス、18世紀ロココのヴァトー、ブーシェまでの巨匠たちの名画。

ドストエフスキーの「罪と罰」に影響を受けたという又吉さんは、「ロシア文学を通じて、ロシアの芸術、エルミタージュ美術館の作品群に関心がある」とし、今回、出展の作品の中から、おすすめとしてフランス・スネイデルスの《鳥のコンサート》を紹介し、「いろんな鳥が音楽を奏でようとしているんですが、どう見てもまとまっているようには見えないダイナミックさがあり、想像力を掻き立ててくれます」と解説した。音声ガイドではさらにフランシスコ・デ・スルバランの《聖母マリアの少女時代》もおすすめしている。

又吉さんは、エルミタージュ美術館の魅力を紹介する番組「又吉直樹が行く ロシア・エルミタージュの旅(仮)」が4月15日(土)10:30~11:20に日本テレビ・関東ローカルで放送が予定されており、取材のためにロシアに渡航する予定があるが、同時期に米ニューヨークに拠点を移す相方の綾部祐二さんより一足早く「成田にたどり着くのは、僕のほうが早いかも」と語り、笑いを誘った。

文・写真 /チバヒデトシ

最終更新:3/18(土) 18:04
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