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鹿島が11分間で怒涛の3発! 「絶対に負けるわけにいかなかった」と大逆転で清水を破り公式戦4連勝

3/18(土) 16:40配信

Football ZONE web

植田のゴールを皮切りに鈴木、金崎が決めて勝ち点3を手繰り寄せる

 これがJリーグ王者の底力だろうか。鹿島アントラーズは18日、敵地IAIスタジアム日本平でJ1第4節の清水エスパルス戦に挑み、後半26分までに0-2とリードされるも、そこから猛反撃。後半29分のDF植田直通のゴールを皮切りに、わずか11分間で3ゴールを奪って3-2と逆転勝利を収めた。

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 14日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)第3節ブリスベン戦(3-0)から中3日でこの一戦に臨んだ鹿島だったが、序盤から動きに精彩を欠き、前半41分には植田のクリアミスから先制点を献上。さらに後半26分にはMF白崎凌兵に追加点を奪われてしまった。

「前半疲れがあったのか、ボールの動かし方が遅くて、なかなかチャンスが作れなかった。そこが響いてしまって、2失点してからの苦しい展開となった」と試合後に石井正忠監督が振り返ったとおり、過密日程により体力的にも苦しい時間帯で2点のビハインドを背負うことになったが、ここから王者が底力を見せる。

 同29分に先制点を献上するミスを犯した植田が追撃の一撃を叩き込むと、5分後にはFW鈴木優磨がMF永木亮太のクロスを豪快なヘディングシュートで合わせて同点弾を叩き込む。試合を振り出しに戻して勢いの止まらない鹿島は同40分、右サイドからMF遠藤康が上げたクロスを、最後は途中出場のFW金崎夢生が右足で押し込み勝ち越しゴール。わずか11分間で3ゴールを奪い、敵地で鮮やかな逆転勝利を収めた。

公式戦3戦連発の鈴木は「修正点が多い試合」

 公式戦3試合連続ゴールとなる殊勲の同点弾を決めた鈴木は、「絶対に負けるわけにいかなかった」と敵地での逆転勝利に満足感を示しながらも、「2点取られる前に試合を決めたかった。修正点が多い試合です」とチームとしての反省も口にした。

 これで鹿島はリーグ開幕戦でFC東京に0-1と敗れたものの、その後は3連勝。ACLも含めて公式戦4連勝とし、上昇ムードで代表戦による休みを迎える。石井監督も「ここで少し期間が空くので、次のJリーグはしっかり、良い形で入れるように準備したい」と、次節4月1日の敵地大宮アルディージャ戦に向けて手綱を引き締めていた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/18(土) 16:41
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