ここから本文です

【J1速報】鹿島が11分間で怒涛の3ゴール!劇的な逆転劇で清水を下し、リーグ3連勝

3/18(土) 16:20配信

SOCCER DIGEST Web

植田が追撃弾、鈴木が同点弾、そして金崎が!

[J1リーグ4節]清水2-3鹿島/3月18日/アイスタ
 
 J1リーグ4節の清水対鹿島戦が3月18日、IAIスタジアム日本平で行なわれ、鹿島が3-2で劇的な逆転勝利を収めた。鹿島はこれでリーグ3連勝、清水は連勝が2でストップした。

【ゼロックス杯PHOTO】鹿島×浦和の美女サポーターたち♥



 立ち上がりは鹿島ペースで進んだ。ポゼッション率で勝るアウェーチームは、最終ラインから丁寧にパスをつないで清水を押し込む。中盤の遠藤康や土居聖真がボールを収めて起点になり、SBの山本脩斗、伊東幸敏が高い位置に進出した。
 
 37分には永木亮太のロングフィードを受けた伊東がクロスを供給。最後はこぼれ球に詰めた山本がシュートを放ったが、GK六反勇治のファインセーブに阻まれた。
 
 対する清水は攻撃こそ単発だったが、守備は極めて高い集中力を維持した。鹿島のサイド攻撃で押し込まれても、中央を固めてクロスを撥ね返す。そうして迎えた41分、まさにワンチャンスを生かして先制に成功した。
 
 GK六反のロングフィードを鄭大世がフリック。これを鹿島のDF植田直通がクリアミスし、ルーズボールを拾った金子翔太がGKとの1対1を制した。
 
 鹿島は前半終了間際にセットプレーの流れから鈴木優磨が決定機を迎えたが、シュートはまたもGK六反のファインセーブに阻まれ、そのままハーフタイムに突入した。
 
 ビハインドを背負った鹿島は、後半開始から山本に代えて西大伍を投入する。ゲームコントロール能力に長けた西を入れたことで、左サイドからの組み立てが精度を増した。
 
 61分には、その左サイドでのビルドアップから小笠原満男がサイドチェンジを入れ、右サイドを上がった伊東へ展開。伊東がボールキープから遠藤へとつなぎ、遠藤が左足でシュートを放ったが、惜しくも枠を外れた。
 
 しかし、鹿島が前がかりになって徐々に中盤にスペースが空き始めると、清水の攻撃にもリズムが生まれ始める。
 
 63分に右クロスに合わせた鄭が決定的なヘディングシュート。さらに67分には松原后のオーバーラップで左サイドの裏を取り、クロスのこぼれ球を拾った金子が決定的なシュートを放った。いずれもゴールにはならなかったが、その良い流れのなか迎えた70分、鋭利なカウンターから追加点が生まれた。
 
 左サイドでボールを持った鄭が中央へパス。これはDFに当たるも、こぼれ球を拾った金子がエリア内でキープして時間を作り、走り込んできた白崎のフィニッシュにつなげた。スコアは2-0。清水に大きな2点目が入った。
 
 だが、ここから鹿島が怒涛の反撃を見せる。まずは74分、遠藤のFKに植田がヘッドで合わせて1点を返す。さらに79分には、永木のクロスを鈴木がヘッドで沈めて同点に。わずか5分間でゲームを振り出しに戻した。
 
 勢いに乗った鹿島は、まだまだ攻撃の手を緩めない。83分には土居が金崎夢生との連係でエリア内に侵入し、最後はレオ・シルバがシュート。これはDFにクリアされたが、直後のショートCKで遠藤がクロスを供給すると、中央の金崎が1トラップからボレーを沈めて逆転に成功した。
 
 結局、そのまま試合は終了。鹿島が3-2で勝利を収めた。74分に挙げた植田の追撃弾から、85分の金崎による決勝点までは、わずか11分。まさに怒涛の猛攻で王者の底力を見せつけた。

最終更新:3/18(土) 17:37
SOCCER DIGEST Web