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米国勝利、侍J待つ準決勝へ。ドミニカとの激戦制す

3/19(日) 14:50配信

ベースボールチャンネル

ドミニカ共和国3-6米国

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)二次ラウンド・プールFのドミニカ共和国対米国の試合が、米国・ペトコ・パークで行われ、3-6で米国が勝利を収めた。

【WBC2017】各プールの順位表

 プールFは既にこの試合以外の日程が終了しており、プエルトリコが3勝0敗で1位通過、ベネズエラが0勝3敗で2次ラウンド敗退が決まっている。

 そして、この試合で米国の戦績が2勝1敗となり、2次ラウンド・プールFを2位で突破することになった。米国代表は、22日(現地時間21日)にプールE・1位の侍ジャパンと対戦予定だ。

 ドミニカ共和国の先発はE.サンタナ、米国先発はダフィーで試合は始まった試合は、両者一歩も譲らない接戦となった。

 先制点を奪ったのはドミニカ共和国だった。1回裏、2番マチャドがクロフォードの失策で出塁すると、3番カノがフェンス直撃の二塁打を放ち、1点を先制。また、4番クルーズは振り逃げで出塁しチャンスを広げると、5番E.サンタナが適時安打を放ち1点を追加。ドミニカ共和国は相手のミスに付け込み、初回に幸先よく2点の先制点を奪った。

 しかし、米国代表は3回以降に反撃を見せた。8番スタントン、9番ルクロイの連打で出塁しチャンスを作ると、1番キンズラーの遊ゴロの間に1点を返す。そして、3番イエリッチが同点適時二塁打を放った。そして、4回には7番クロフォードが中前安打で出塁すると、8番スタントンが、初球を左翼スタンドに運び、2点を勝ち越し、2-4と試合をひっくり返した。

 その後は両軍救援陣の奮闘もあり、無得点のイニングが続いたが、7回にドミニカ共和国・3番カノのソロ本塁打が飛び出し1点差とする。
しかし、その裏の攻撃で米国は、ドミニカ共和国の6番手・コロメが制球を乱したところを見逃さなかった。3番イエリッチの四球、5番ホスマーの死球でチャンスを作ると、6番マカッツェンが左中間を破る2点適時二塁打を放ち3点差とし、試合を決める追加点を奪った。

 ドミニカ共和国はこの3点が致命傷となり、反撃及ばず敗戦を喫した。今大会でも優勝候補筆頭と目されていた前大会の覇者は、2次ラウンドで姿を消すことになった。

ベースボールチャンネル編集部