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浦和が後半ATのPKで劇的ドロー G大阪はハリルJ選出の今野が先制弾も守りきれず

3/19(日) 19:02配信

Football ZONE web

ACL出場チーム同士の激闘は痛み分けに

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場チーム同士の一戦となった19日のガンバ大阪と浦和レッズの一戦は、ホームのG大阪が少ないチャンスを生かして日本代表MF今野泰幸の先制ゴールを挙げるも、後半アディショナルタイムに浦和のFWラファエル・シルバがPKを決めて、1-1のドローに終わった。

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 G大阪は今季の定番となった3バックシステムで、この浦和戦もスタートした。対する浦和はG大阪のビルドアップ時にMF柏木陽介が、組み立てのキーマンになるMF遠藤保仁をマークする形を取った。遠藤を消されたG大阪の後方は有効なボールを前線につなげられず、逆にミスから浦和にチャンスを与える場面が多く見られた。

 前半34分にはG大阪のミスから、MF関根貴大がボールを拾うとFW興梠慎三にパス。ボールを受けた興梠はドリブル突破から左足シュートを放ったが、ボールはクロスバーに当たって枠の上へ飛んだ。同アディショナルタイムには、DF槙野智章が思い切ったロングシュートを放つと、クロスバーに当たったボールを興梠が頭で押し込みにかかったが枠を捉えられず。浦和ペースで進んだもののスコアレスでハーフタイムを迎えた。

 後半に入っても同じような構図でゲームが進んだが、同12分、浦和の中盤にスキが生まれるとG大阪はMF倉田秋がドリブルで持ち上がり左サイドへ展開。DFオ・ジェソクのクロスをMF今野泰幸が頭で合わせて先制ゴールを挙げた。16日に発表されたワールドカップ・アジア最終予選に向けた日本代表の中盤に選ばれた2人が絡む形で、G大阪が1点を先制した。

後半ATにハンドで浦和がPKを獲得

 G大阪にアクシデントが起こったのは後半半ばだった。GK東口順昭の負傷離脱を受けてスタメン起用されたベテランGK藤ヶ谷陽介が足の痛みを訴えた。2度に渡ってピッチに倒れ込んだが、その2回目の同27分にはプレー続行不可能になり、これがJリーグデビュー戦となるGK田尻健がピッチに送り込まれた。

 浦和はボールを持ちながら決定的なシュートまで持ち込めない悪い流れが続いていたが、同34分にはFWラファエル・シルバのスルーパスに高い位置を取っていたMF阿部勇樹が抜け出して一気に独走。左サイドからGKと1対1になったが、左足シュートはGK田尻の正面に飛んだ。

 そうしたなかでアディショナルタイム突入直後、ゴール前の混戦からこぼれたボールをMF宇賀神友弥が右足シュートを狙うと、ブロックに入ったMF倉田秋の手に当たりハンドの判定。浦和にPKが与えられ、これをR・シルバがゴール右に決めて土壇場で1-1の同点に追いついた。

 最後まで激しく競り合ったACL出場チーム同士の一戦は痛み分けに終わった。これによりG大阪は2勝2分の勝ち点8、一方の浦和は2勝1分1敗の勝ち点7で日本代表活動による中断期間を迎えた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/19(日) 20:36
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