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“中指ジェスチャー”で鹿島FWを挑発した角田が謝罪 清水社長「出鼻を挫くような蛮行」と断罪

Football ZONE web 3/19(日) 19:48配信

清水の公式サイトでクラブと角田本人が声明文を発表

 J1第4節の清水エスパルス対鹿島アントラーズ戦で、前半途中に清水のDF角田誠が鹿島FW鈴木優磨に中指を突き立てるジェスチャーをした問題で、角田本人と清水がクラブの公式サイトを通じて謝罪文を発表している。

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「昨日(3月18日)IAIスタジアム日本平にて行なわれた、J1リーグ第4節 鹿島アントラーズ戦の試合中において、弊クラブの角田誠選手が鹿島アントラーズ選手に対し、挑発行為を行いました。角田選手は今回の行為を深く反省し、クラブを通じて鹿島アントラーズ選手、関係者の皆様に謝罪を行いましたことをご報告申し上げます。クラブとしても角田選手に対し厳重注意を行うとともに、全選手、スタッフに対しても改めてフェアプレー精神、リスペクトの徹底を行って参ります。鹿島アントラーズ選手、関係者の皆様、サッカーを愛し、広く応援されている皆様に深くお詫び申し上げます」

 清水は角田本人が、鹿島と鈴木に対して謝罪したことを明らかにした。

 問題の場面が起きたのは、鹿島が3-2と逆転勝利を収めた一戦の前半15分に起きた。鹿島のFWペドロ・ジュニオールと角田が球際で激しく競り合い、ボールがゴールラインを割った後、両軍の選手がそれぞれ自分のポジションへと戻るなか、鹿島のFW鈴木が何かをアピール。するとその直後、角田が右手を鈴木の方に向けて伸ばし、中指を立てた。このシーンが中継画面に克明に捉えられており、角田の挑発的なジェスチャーには批判が集中していた。

「懲罰規定に則り、厳正なる処分を…」

 角田は「このたび、鹿島戦での私の軽率な行動で、鈴木優磨選手そして鹿島アントラーズの皆様、Jリーグをサポートして下さる皆様に多大なご迷惑をお掛けして、本当に申し訳ございませんでした。このような行為は、サッカー選手以前に、人として本当にしてはいけない事であったと反省しております。自分自身の未熟さをあらためて身に染みて感じました。もう一度サッカーをさせていただけるチャンスがあれば、今後は態度、行動で表していきたいと思います」と猛省のコメントを発表している。

 一方、清水の左伴繁雄社長は「このたびは、鹿島アントラーズ選手の皆様、関係者の皆様、また、ファン・サポーターの皆様はもとより、エスパルスをご支援戴いております全ての皆様に多大なるご不快、ご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。J1復帰を果たし、シーズンを戦っていくこれからという時に、その出鼻を挫くような蛮行として、懲罰規定に則り、厳正なる処分を本人に科すとともに、チームのみならずクラブ全体で、こうした行為の撲滅に襟を正して取り組んで参ります。本件を通じて、エスパルスに籍を置く全ての人間が、スポーツマンとしてフェアプレー精神の徹底は勿論のこと、社会人として、そして人として、皆様にお認め戴けますよう、より一層の精進をして参ります」と事情を説明。角田の挑発行為を蛮行と一刀両断している。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/19(日) 19:48

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