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テネリフェ柴崎、大きな拍手のなかスペインデビュー 攻撃のリズムを作るも0-1敗戦でほろ苦い初陣に

Football ZONE web 3/20(月) 8:06配信

後半29分に柴崎が途中投入、ゴール前に入り込む積極性も見せる

 今冬鹿島アントラーズからテネリフェに移籍したMF柴崎岳が、待望のスペインデビューを飾った。現地時間19日に行われたリーガ・エスパニョーラ2部第30節レウス戦に後半途中から出場し、チームは0-1で敗戦した。

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 第29節終了時点で昇格プレーオフ圏内の4位につけるテネリフェ。この日は本拠地のエリオドーソで戦うこともあり、勝ち点3獲得が求められる一戦となった。ルイス・マルティ監督は前節の敵地ヘタフェ戦に続き、柴崎をベンチ入りさせた。

 試合は前半14分、レウスのショートカウンターが発動すると、最後はFWマヨールが滑り込みながらのシュートが決まり先制。テネリフェは0-1とされていきなり追う展開となった。その後はテネリフェが押す展開となり、同41分に右からのクロスをFWロサーノがダイレクトで合わせたが、左ポストに直撃。同点に追いつけないままハーフタイムを迎えた。

 後半に入っても攻めあぐねるテネリフェは、同18分に途中出場のFWクリスト・ゴンザレスが抜け出すも、相手GKにセーブされて決定機を逃した。すると同29分、ルイス・マルティ監督は3枚目の交代カードで柴崎投入を決断。背番号20がピッチへと送り込まれると、スタジアムからは大きな拍手が送られた。

 4-3-3のインサイドハーフに入った柴崎は左右に動き回り、プレーリズムを上げようと積極的にパス交換に参加。アディショナルタイムにはゴール前に入り込む積極性を見せた。テネリフェはゴール前に迫る場面が増加したものの、結局ゴールを割れず、柴崎にとってはほろ苦い初陣となった。それでも移籍直後に心身のコンディション不良でデビューが遅れたことを考えれば、大きな一歩を記したのは間違いない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/20(月) 8:06

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