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ミラン構想外の本田は「代表未招集が正当」 W杯予選での活躍は困難と伊メディア番記者が断言

Football ZONE web 3/20(月) 13:30配信

“擁護派”の記者も嘆くミランでの惨状 「本田はもはやベンチでも最後の最後」

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、18日の本拠地ジェノア戦で主力7人欠場という危機的状況ながら、出番なしに終わった。公式戦22試合連続でスタメン落ち、今季出場時間は合計100分未満で“試合勘ゼロ”のまま、23日にワールドカップ(W杯)アジア最終予選UAE戦を戦う日本代表に合流した。イタリアメディアではミランで戦力外の選手が、代表招集される事態を疑問視。日本代表でのピッチ上の貢献は「非常に困難」と、厳しい分析をしている。

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 バッカ、スソ、ボナベントゥーラというミラン最強3トップが、故障と出場停止で全滅という非常事態でも、背番号10は出番を手にできなかった。主力7人の欠場に加え、MFベルトラッチも開始早々に負傷交代を強いられたが、本田に出番はやってこない。それでもチームは、チリ人選手としてミラン初ゴールとなるマティ・フェルナンデスの記念すべき一撃で、勝ち点3を挙げている。

 2014年1月にCSKAモスクワからミランにやってきた本田に対して、一貫して好意的なレビューを続けてきた“擁護派”である地元テレビ局「7ゴールドTV」のパオロ・ヴィンチ記者も、フォローできない状況となっている。

「本田に居場所はない。3年にわたって本田についてコメントしているが、今が一番決定的な状況だ。これは想像すらできないことだよ。ミランには、これほど不在の選手がいるのに……。モントリーボ、ボナベントゥーラ、特にミランにとっては最重要のスソもいない。その代役は普通、本田のはずだが、本田はプレーしない。デウロフェウ、オカンポス、ラパドゥーラ、その上、ラパドゥーラの代わりにアントネッリを入れた。守備固めのための論理的な交代ではあるが、本田はもはやベンチでも最後の最後ということだ」

「モンテッラは本田を戦力として見ていない」

 栄光の背番号10は今、かつてない苦境にいる。離脱者続出のミランはジェノア戦で、ベンチ入り登録が可能な23人枠を埋めることができず、登録したのは21人だった。そのベンチメンバーでも、本田の序列は最下位だというのが現状だ。

 本田はジェノア戦前に、風邪で練習を休むアクシデントがあった。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は記者会見で「運がない」と語ったが、体調を崩さなければ先発出場のチャンスはあったのだろうか。

 ヴィンチ記者の言葉は絶望的だった。「ノー、ノー! 確実に、全くそれはない。なぜなら、モンテッラ監督は本田を戦力として見ていないからだ」と、若き戦術家は戦力として本田を計算していないと否定した。

 本田は1月の移籍市場で、ミラン残留を選んだ。だが、その後もベンチ生活が続いており、今季の合計出場時間は100分にすら達していない。バヒド・ハリルホジッチ監督はW杯アジア最終予選のUAE戦とタイ戦のメンバーに招集したが、ヴィンチ記者はハリル人事を一刀両断している。

「本田はミランで10分でもプレーするのは困難だ。なぜなら、モンテッラ監督は本田のことを見ていない。パンキナーロの最後だ。私はそれぞれのクラブでプレーしていない選手は、代表に招集しないことが正当だと考える。本田には残念だと思うが、本田はミランでプレーしていない。本田はミランの構想外だから」

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最終更新:3/20(月) 13:30

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