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AIをエクスペリエンスに投入する:Adobe Marketing Cloudイベント

3/22(水) 8:10配信

DIGIDAY[日本版]

Adobeは23日、東京都品川区で「Adobe Marketing Cloud Customer Experience Forum 2017」を開催した。イベントではAdobeが注力する顧客体験がキーワードとなり、バズワードでトレンドでもあるAI(人工知能)における取り組みの「Adobe Sensei」が紹介された。

収益性を高めるのは○○重視

マーケティングソフトウェア群のMarketing Cloud周りでは、2016年3月の最大年次イベント「Adobe Summit」で企業間連携デバイス認証の「Adobe Device Co-op」を発表(解説記事)し、同年秋には動画広告DSPのTubeMogul買収を発表。デジタル広告方面の「実質的」な機能を拡大している。

ここにAIの「Adobe Sensei」を加え、今後はどのような展開をするのだろうか。Adobeは今年も3月19~23日に年次の最大イベント「Adobe Summit」を米ラスベガスで開催する予定で、今後の同社の戦略や新技術が明らかになりそうだ。

佐分利社長:CESは人工知能ブーム

アドビ システムズ 株式会社 代表取締役社長 佐分利ユージン氏は「年初に世界最大規模を誇るテクノロジーの祭典『CES』が開催された。注目を浴びたのは人工知能や自動運転だった。自動車メーカーの出展が多かったが、AIを活用してドライバーとの関係を築くという新たなやり方が開始された。ムードに合わせて音楽を変えてみるなどの環境に合わせて対応する」。

「デジタルを通じたカスタマイズされたエクスペリエンス。常時ネット接続は当たり前だが、いまはマルチデバイスでもある。企業と顧客の接点はこれまでになく多様化している。もうひとつ面白いことが起きているが、それはジェネレーションX(1960年代初頭または半ばから1970年代に生まれた世代)とミレニアル世代(1980-2000)、ジェネレーションZ(2000-2010)はまったく異なる環境で成長していることだ」。

「『いい乗用車に乗りたい。いい一戸建てを買いたい』というのがジェネレーションXの傾向だが、ミレニアルはモノをもつよりも体験を重視する。一般消費者の嗜好は変わりつつある」。

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