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ハリルJの“ジョーカー”浅野の肉体が欧州仕様へ進化 俊足を生む「下半身の使い方が変わった」

3/22(水) 14:40配信

Football ZONE web

シュツットガルトでの戦いで手にした筋肉の鎧 「海外に行って1キロは増えた」

 日本代表は現地時間21日、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選UAE戦(同23日)に向けたトレーニングを現地で行なった。UAEには昨年9月のW杯最終予選初戦、ホームで1-2と敗れているだけに、予選突破へ向けてアウェー戦ながらも勝利がノルマとなる一戦、欧州の地で肉体を進化させつつあるFW浅野拓磨(シュツットガルト)の働きが鍵を握りそうだ。

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 浅野は昨夏移籍したシュツットガルトでレギュラーを獲得すると、ここまで21試合に出場。ゴール数こそ2得点にとどまっているが、最前線だけでなく中盤でもプレーできる万能性を身につけた。

 日本代表ではバヒド・ハリルホジッチ監督からジョーカー的な役割を任されているが、「どういう場面で使われるか、使われないかも分からないですけど、僕は常に出た時のことを考えていい準備をしておくだけだなと思うので。ピッチに出た時は結果を残せるように、しっかり心の準備はしておかないと、と思います」と、出番が巡って来た時のイメージを膨らませている。

 その浅野の成長ぶりは、外見からもはっきりとしている。報道陣から「いかつくなった?」との声が飛ぶほど逞しさを増している。

 浅野本人は「そうですか?」と笑い声をあげつつも、「多少は。身体作りは広島にいる時からずっとやっていたんでね。でも海外に行ってから1キロは増えていますよ」と、筋肉の鎧を手に入れたことを明かした。

「勘違いして付けすぎてもダメですけどね」

 特に日本とは異なるピッチの感覚によって「下半身は練習でよく使うし、使い方も変わってきていると思います」と、欧州仕様の肉体を手に入れつつあるという。

 浅野と言えば“ジャガー”の愛称で知られる俊足がトレードマークだが、競り負けないフィジカルも兼備すれば、相手マーカーにとってはさらに厄介な存在となる。「勘違いして付けすぎてもダメですけどね。自分の特長が消えないようにできれば」と語る浅野。その身体能力を発揮するシーンが訪れれば、敵地UAE戦で日本にとってのノルマである勝利に向けて大きく近づくはずだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/22(水) 14:40
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