ここから本文です

長谷部不在を嘆くハリル、敵地UAE戦で「少し不利に働く」 ボランチ代役は明言せず

3/22(水) 21:08配信

Football ZONE web

キャプテン候補には吉田、森重、長友の名前を挙げる

 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は22日、翌日に控えたロシア・ワールドカップアジア最終予選の敵地UAE戦に向けた前日記者会見に臨んだ。そして主将のMF長谷部誠(フランクフルト)の欠場を受け代役を問われると、指揮官は選手起用について明言を避けた。

ハリルジャパン最新招集&予備登録メンバー計89人「推定市場価格ランキング」

 ハリル監督は「長谷部の欠場は我々にとって少し不利に働くと思う」として、膝の負傷により手術を受けるという結論が下され、チームから離脱したキャプテンの不在を嘆いた。そして、キャプテンとしての長谷部については代役候補を挙げたものの、“ボランチ長谷部”の代役に関する質問には論点を変えて明言しなかった。

「(キャプテンは)何人か候補がいる。(吉田)麻也、森重(真人)、(長友)佑都、何人かに可能性があるので、今夜決める。明日の試合に対して重要なことだ。選手とディスカッションをして決めたいと思うが、一人だけではない。経験が必要なゲームだから、何人かのキャプテンが必要だ。今夜、何人かの選手と話をする。いろいろなゾーンの選手がいるので、それについて話す。一人がキャプテンマークを巻くとしても、チームには2、3人のキャプテンがいると思ってください。前と真ん中の後ろのキャプテンがいるということです」

 ハリル監督の口からは最終ラインの選手を中心にキャプテンマークを巻く選手の候補者が挙がったが、最終決定は持ち越しているという。しかし「長谷部のポジションに入るのは誰か」「どのような資質を重視するのか」という質問には、論点をすり替えて答えた。

不透明なボランチの人選

「仲間が全員で彼の穴を埋めようとしている。我々は今いる選手で、集中することが大事になっていく。強い気持ちを持って準備しなくてはいけない。野心と希望を持つことだ。一人のキャプテンに集中しているわけではない。この試合には2、3人のキャプテンが必要だとさっき話した。そのキャプテンの役割をできる人ということだ。経験がある選手もいるし、この役目を果たしてもらわなくてはいけない」

 中盤ではMF山口蛍、MF今野泰幸、MF高萩洋次郎、MF倉田秋などがボランチ起用の候補に挙がる。攻撃的な選手が必要な局面では、FW原口元気を過去に起用したこともある。敵地での一戦ながら勝ち点3を欲する状況下で、その起用法は最後まで不透明だ。ハリル監督も頭を悩ませているだろう。

 ハリル監督が「非常に強い我々のキャプテン。彼なしのチームは考えられない」と語るほど信頼を寄せる長谷部が離脱したことは、大きな頭痛のタネになっているのは間違いない。決戦のピッチでは誰がキャプテンマークを巻き、そしてボランチのポジションに立っているのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/22(水) 22:19
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新