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「ハセもきっと楽になる」 中村憲剛が語る、長谷部不在のハリルJに訪れた新リーダー誕生の必要性

3/23(木) 7:20配信

Football ZONE web

長谷部が負傷離脱、中村は「新リーダーが出てくるべき時期」と言及

 日本代表はロシア・ワールドカップ(W杯)最終予選で23日に敵地UAE戦、28日に本拠地タイ戦を控えているが、不動の主将MF長谷部誠が負傷離脱を余儀なくされることとなった。

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 川崎フロンターレのMF中村憲剛は、当時の代表でボランチのタッグを組むこともあった長谷部について言及。長きに渡りピッチ内外でチームを支えてきたキャプテンの不在は、少なからず影響が及ぶのではないかと見解を述べた。

「特定の選手に頼ってはいけないけど、そういう選手がいないと難しいのも事実。それでも間違いないのは、ハセは日本の核としてやってきた選手。その選手が帯同もしないというのは、雰囲気も変わってくるし、ハセが作ってきたものもあるだろうから」

 一方で、日本代表に大きな変革をもたらす機会にもなり得ると捉えているようだ。

「逆にこういう時に誰かがリーダーシップを示さなければいけないし、それでもまたチームが勝てば、新しく代表を引っ張る存在も出てくるわけだから、ハセもきっと楽になる。そういう時期に差し掛かっているんじゃないかな。ハセも33でしょ? 誰かが、本当にリーダーシップを取っていかないといけない時期。ハセもそれは言っていたことだから」

 長谷部自身、2014年のブラジルW杯終了後に「若手がやるべき」と、その後の主将の座を辞退する意向を示していた。しかし、ハリルホジッチ監督たっての希望により、現在も主将として日本代表を牽引している。

川崎で託したキャプテンバンド

 中村も昨季まで、川崎の絶対的なキャプテンとしてチームを引っ張っていた。しかし、今季から、そのキャプテンバンドを次世代エースのFW小林悠へと譲り渡した。

「悠を見て分かるように、立場は人を作るから。そういう風に誰かが代わっていければ、日本代表にとってもいいことだと思う」

 たとえその腕にバンドを巻いていなくても、中村のリーダーシップは変わらない。それでも、バンドを託された小林は、ピッチ内外でより一層の責任感とキャプテンシーを発揮しているのは確かだ。

 長谷部も中村と同様、代表に再び帰還すれば、変わらぬリーダーシップでチームをサポートすることになるだろう。一方、主将不在のなかで迎える最終予選の大一番で、次期リーダーが頭角を現せば、長谷部にとっても大きな励みとなるはずだ。

城福達也●文 text by Tatsuya Jofuku

最終更新:3/23(木) 7:20
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