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FBライブ動画、そのプロモ広告を試すブランドが増加中:「膨大なターゲットにリーチできた」

3/23(木) 8:10配信

DIGIDAY[日本版]

複数のブランドがFacebook上でリアルタイムプロモーション機能を試し、ターゲティングしたユーザーをライブ動画配信に注目させている。彼らのプロモーション動画広告は、ライブストリーミングの最中にニュースフィードに表示される。

Facebookライブ動画、広告主を魅了するのはその「規模」と?

テキーラメーカーのホセクエルボ(Jose Cuervo)は、「マルガリータの日(National Margarita Day)」の2月22日、エージェンシーのCP+B L.A.と組んでFacebookライブ動画のリアルタイムプロモーションを実施。メッセージがコアターゲットに届くよう、事前に設定したオーディエンスのセグメントをターゲティングし、総視聴数13万5878回を記録した。

また、ソーシャルメディアエージェンシーのランドリー・サービス(Laundry Service)は、最大級のクライアントの製品ローンチに向けて2月下旬、やはりライブ動画のリアルタイムプロモーションを実施。SS+Kやブルーファウンテンメディア(Blue Fountain Media)など、ほかのエージェンシーもこのところ、さまざまなクライアントのためにリアルタイムプロモーションを試したり、テストの準備したりしている。

「規模」で広告主を魅了

Facebookライブ動画のリアルタイムプロモーションは現在、オークションに基づくCPM(インプレッション単価)で販売されていると、匿名希望のエージェンシー幹部2人は語った。ただ、そのうち1人によると、Facebookライブ動画への支出の増大が必須なことから、CPMが高く(平均6ドルに対し56ドル)、ビューレートは低い(平均25%に対し15%)。その結果、視聴単価(CPV)はかなり高くなっている(平均0.01ドルに対し0.36ドル)という。

「ライブ動画のリアルタイムプロモーションにより、我々はライブ動画の視聴回数を増やせるようになった。視聴回数が増えるのはいつだって良いことだ」と、ランドリー・サービスの戦略担当バイスプレジデント、ジェレミー・レオン氏は語る。「非ライブコンテンツを宣伝するプロセスに比べるとまだ洗練が足りないが、少しずつ良くなってきている。私の予測では、すぐに非ライブ動画のプロモーションと同程度の効果になるだろう」。

ブランドは現在、Facebookのライブストリーミングが始まる前か終了後に、スポンサード投稿を通じてライブ動画を宣伝できる。しかし、DIGIDAYがすでに報じたように、Facebookは2016年末から、一部のブランドがライブ動画をリアルタイムで宣伝できるようにしてきた。そうしたブランドのひとつ、ベネフィット・コスメティクス(Benefit Cosmetics)は、これまで配信済みのライブストリーミングも終了後に宣伝してきた。3月には、ブロンザー(ほおなどを褐色に塗る化粧品)2製品の認知度向上のため、Facebookライブ動画のリアルタイムプロモーションを利用する予定だ。

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