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ベルギーで覚醒中の久保が誓う“リオ五輪世代”の台頭 ハリルJで「上の世代を脅かさないと…」

3/23(木) 8:48配信

Football ZONE web

ヘントで7戦5ゴールと絶好調 W杯アジア最終予選2戦連続スタメンへ意気込む

 日本代表のFW久保裕也(KAAヘント)が、リオデジャネイロ五輪世代の筆頭としてA代表のレギュラー奪取に向けて意気込んでいる。昨年11月に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選前節のサウジアラビア戦(2-1)では、スタメンデビューながら不完全燃焼に終わったストライカーは、「どんどん食い込んでいかないといけない」と語った。

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 バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表は23日、W杯アジア最終予選第6節でUAEと敵地で対戦する。昨年9月にホームで1-2と痛恨の黒星を喫した相手へ、雪辱を果たす一戦となる。

 11月の本拠地サウジ戦でW杯アジア最終予選にスタメンデビューを果たした久保は、「とにかく積極的に裏も狙っていきたいですし、とにかくチャンスを作りたいですし、得点に絡みたいです」と、積極的なアピールを誓っている。今冬に加入したベルギーのヘントでは、移籍後7試合で5得点と絶好調。クラブでもプレーしているサイド起用が濃厚だが、「ポジションは似ているというか、近いものがあるのでイメージはしやすいかなと思います」と、代表でのゴールにも期待がかかる。

 大一番を前に、久保は代表でのレギュラー奪取に向けて自らを奮い立たせている。サウジアラビア戦ではスタメンに抜擢されながらも、無得点のままFW本田圭佑(ACミラン)と途中交代してピッチを後にした。チームの勝利をベンチから見届け、「前回不甲斐ない形で終わったので、とにかく個人的にもいい結果で終わりたいなと思います」とコメント。代表でのポジション奪取に強い意気込みを見せている。そして自身はもちろん、今の代表にはリオ五輪世代以下の若い世代の突き上げもっと必要だと主張した。

「僕らの年代が全然入り込めてないというか…」

「とにかく僕らの年代が全然入り込めてないというか、まだまだ上の人たちの世代に……なんていうか脅かすような存在ではないとまだ思うので、そういうところが出てこないとダメかなとは思います」

 W杯アジア最終予選では何よりも結果が求められることもあり、今回のメンバー選考ではMF今野泰幸(G大阪)が復帰するなどベテラン重視の選考になった印象だが、久保はFW浅野拓磨(シュツットガルト)とともにリオ五輪世代から数少ないメンバー入りを果たした。「僕らの年齢からしても、もっとどんどん食い込んでいかないといけないと思いますし、結果も出していかないといけないと思います」と決意表明した。

 これまでチームを支えてきた本田やDF長友佑都(インテル)、MF香川真司(ドルトムント)といった選手が今季所属クラブで思うように出場機会を手にすることができない一方で、久保は結果を残し続けてきた。ベルギーでゴールラッシュを続ける勢いを、代表のピッチに持ち込むことができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/23(木) 8:48
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