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誰もが感激した極上のドラマ! ポドルスキ、代表引退試合で決勝美弾!!

3/23(木) 11:45配信

SOCCER DIGEST Web

「1-0で勝った。そしてその1点を決めたのが、僕だ!」

 3月22日(現地時間)、国際親善試合でドイツはイングランドを1-0で下した。
 
 ドルトムントで行なわれたこの一戦は、今夏にヴィッセル神戸入りが決定しているルーカス・ポドルスキのドイツ代表引退試合であり、彼が代表130試合目(歴代3位)でどんなプレーを見せるかが注目されていた。
 
 果たして、背番号10のキャプテンとしてスタメンのピッチに立った彼は、最高のエンディングを迎えることとなった。69分、相手陣内でシュールレのパスを受け、左足で鮮やかなミドルをゴール右隅に突き刺したのである。
 
 通算49点目(こちらも歴代3位)は、母国に勝利をもたらすゴールに。前半からイングランドに攻勢を許すなど、苦しい時間が続いただけに、より価値のある一撃となった。
 
 試合後、「まるで映画みたいだ!」と喜びを表現したポドルスキは、「1-0で勝った。そしてその1点を決めたのが、僕だ!」と胸を張った。
 
 最後のゴールも左足で決めたことについては、「そう、僕にはこの左足がある。神様が授けてくれた左足だ。神様がこのゴールをもたらしてくれたんだ」と語っている。
 
 この展開には、チームメイトも感激を隠せず、ゴールの瞬間をベンチで見守ったミュラー(77分から出場)は「僕にはこんなシナリオは書けない。あまりに出来すぎていて、安っぽいと思われそうだ。誰も信じないだろう」と語り、クロースはこの極上のドラマを「狂ってる!」と表現した。
 
「特別な選手である彼には、このような引退試合が相応しい」と語ったレーブ監督をはじめ、チームメイト、そしてドルトムントの大観衆が、ポドルスキを祝福。ミュラーは「次の試合から彼がいないなんて、寂しすぎる」と、ともに栄光を手にしてきた同僚の引退を改めて惜しんだ。

最終更新:3/23(木) 16:20
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