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世代交代の危機に直面も“本田節”炸裂 「今が楽しい。自分自身が試されている」

3/25(土) 21:21配信

Football ZONE web

日本代表で2試合連続のベンチスタートとなるも「嬉しいですよ」

 日本代表FW本田圭佑(ACミラン)は、今季クラブで約100分間のプレータイムしか与えられず、日本代表でも昨年11月のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選サウジアラビア戦、23日の敵地UAE戦と2試合連続でベンチスタートになった。UAE戦でFW久保裕也が先制ゴールを決めるなど、世代交代の波は押し寄せてきているが、それでも本田は「僕は今が楽しくて」と、自身の苦境を楽しんでいる。

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「嬉しいですよ。嬉しいし、それは別に危機感がないということではなくて、これがサッカーだというスタンダードですから。なんら不思議なことはないし、逆に最近、僕がミランでもここ(日本代表)でも、レギュラーというポジションを取られているというだけの話で、今までは取られていなかったというだけ。これは起こり得る現実なのでね。

 むしろ、それくらいのレベルに日本代表がなってきたと捉えて良いと僕は思っていますし、逆にここで僕が競ることができて取り返すような状況が作れれば、もっと日本代表が良い感じになるんじゃないかと思います」

復活への「道筋、方向は見えています」

 久保がUAE戦の先制ゴールを奪ったことについて、本田はこう話した。ベンチスタートになった過去2戦でいずれもスタメンの久保は、今冬の移籍市場でスイスのヤングボーイズからベルギーのヘントへ移籍。新天地に移っても、長距離をドリブルで突破してからのシュートを決めるなど躍動し、2チーム通算で今季17得点をマークするなど絶好調だ。

 もっともA代表初スタメンとなった昨年11月のサウジアラビア戦では空回りしてしまい、ハーフタイムに本田が投入された。だが、今回のUAE戦で久保と本田が交代したのは後半33分。少しずつ、本田と日本代表のピッチは離れているように見える。

 それでも、逆境を乗り越えることに喜びを感じる男は、“本田節”を炸裂させた。

「僕は今が楽しくて。こういうことが起これば起こるほど、自分自身が試されている気がして。またこう右肩上がりにどうしていこうかと考えている自分も、乗り越えていく自分も好きだし、乗り越えた時に自分の結果を見て喜んでくれる人を喜ばせるのも好きなので。この期間を楽しんでいるというか。その道筋、方向は見えていますけど、話すと長くなるので今やれることをしようと」

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最終更新:3/25(土) 21:21
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