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ハリルJの先発争いは今や戦国時代! 「定位置確保した選手はいない」と香川が危機感露わに

3/26(日) 21:11配信

Football ZONE web

UAE戦で香川はインサイドハーフとしてプレーも物足りなさを残す

 日本代表MF香川真司(ドルトムント)は23日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の敵地UAE戦でインサイドハーフとして先発し、2-0勝利に貢献した。だが、「ポジションを確立している選手はいない」と語り、先発陥落への危機感を露わにしている。

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 28日のタイ戦を2日後に控え、埼玉県内で行われた部分公開練習後、香川は自分の代表での立ち位置が決して盤石ではないと認めた。

「今の競争はすごく激しいと思っているし、自分のポジションを確立している選手はいないというか、結果を残さないともちろん評価されない。どんどん(レギュラーが)入れ替わる世界だと思っている。そういう意味では結果が必ず求められる」

 UAE戦では4-3-3のインサイドハーフとして先発出場した香川は、中盤でパスを散らすなどゲームをコントロールする役割を担った。しかし同じくインサイドハーフを務め、追加点にボール奪取と獅子奮迅の活躍を見せた今野泰幸(G大阪)に比べると、背番号10を託されたエースのパフォーマンスとしてはゴールに絡むプレーもなく、物足りなさも残った。

リーグ戦出番ゼロの川島がUAE戦で抜擢

 昨季レスターで奇跡のプレミアリーグ優勝の立役者となったFW岡崎慎司は、ケルンFW大迫勇也にポジションを完全に奪われた。正守護神だった浦和レッズ西川周作が突然外され、メスでリーグ戦出場ゼロの川島永嗣が突如先発に抜擢されるなど、ハリルJの先発争いは完全に戦国時代の様相を呈している。自分自身にもバヒド・ハリルホジッチ監督の大ナタがいつ振り下ろされるのか、危機感は常にそこにあるという。

 ドルトムントでは膝に打撲を抱えながらも3戦連続フル出場を果たした。UAE戦でも先発したこともあって、タイ戦で起用されるかどうかは不透明だ。しかしながら、ハリルジャパンでは絶対的な立ち位置を確保できていない現状で、絶対的なエースと呼べるような圧倒的なパフォーマンスを見せることはできるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/26(日) 21:11
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