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芸能ビジネスは果たして“水物”なのか? 独立騒動で資産を売却?「レプロ」芸能ビズの危うさ

3/27(月) 15:01配信 有料

サイゾー

――レプロという企業の財務状況を見てみると、いくつかの関連企業や本間社長が役員を務める企業が散見できる。中でも、電子雑誌を中心に扱うブランジスタは業界のお歴々が集う上場企業だ。では、こうした関連企業を持つ企業としてレプロの芸能ビジネスとは、いかなるものなのだろうか?

 政財界で顔が広い幻冬舎の見城徹社長、かつて創業社長としては最年少で東証一部上場を果たしたネクシィーズの近藤太香巳社長、芸能界の“真のドン”と言われる田辺エージェンシーの田邊昭知社長──錚々たる面々が株主として名前を連ねるのが、東証マザーズ上場会社のブランジスタだ。

 同社は、「国内唯一の電子雑誌出版社」を謳い文句に2000年に設立された。連結売上高は16年9月期で28億2361万円、経常利益は5億232万円を計上している。主力コンテンツは、トラベルウェブマガジン『旅色』など11誌の電子雑誌で、それらの売上高は18億2099万円。そのほか、ウェブサイトの制作・運営代行などを手がけている。

 同年6月には、連結子会社のブランジスタゲームが、これまた芸能界の重鎮である秋元康を総合プロデューサーに迎えてリリースした、スマホアプリのクレーンゲーム『神の手』が話題を呼んだ。

 これはクライアント企業から景品の提供と広告収入を得て、ユーザーが広告動画を視聴すれば無料プレイチケットをもらえるという、いわゆる広告ビジネスだ。一方、AKB48などとのコラボ企画では、ユーザーが課金してプレイポイントを購入し、ここでしか手に入らない限定商品をゲットするという課金ゲームでもある。

 そんなブランジスタの沿革を遡ってみると、芸能プロダクションのレプロエンタテインメント(以下、レプロ)にたどり着く。07年、ネットを利用したエンタテインメントコンテンツの企画・運営を目的として、ネクシィーズとレプロの共同出資により、ブランジスタの母体が作られているのである。本文:5,370文字 この記事の続きをお読みいただくには、サイゾーpremium for Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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最終更新:3/27(月) 15:01
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