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『攻殻機動隊』の世界は近づいている 動いて話せる「タチコマ」ロボに注目集まる

3/27(月) 7:01配信

KAI-YOU.net

先週、製品化が発表されるやいなやTwitterのトレンド入りもし、大きく盛り上がった「うごく、しゃべる、並列化する。1/8タチコマ」。

【驚異の技術 動いて話すタチコマの画像や動画】

『攻殻機動隊』ではおなじみのマスコット的存在でもあるタチコマ。このロボットについては発表時にも紹介したが、週末に行われたアニメイベント「AnimeJapan 2017」でも実物が展示されていた。

購入者の手元に届くのは6月以降のため、そこまでは可能な限り微調整を進めていくそうだが、現時点での製品版と考えて差し支えないだろう。

開発に丸1年かけたという「うごく、しゃべる、並列化する。1/8タチコマ」製品版を体験してきたので、開発を手がけたCerevoの広報の方にうかがった話とあわせてまとめていく。

タチコマが目の前にいて、会話できるという衝撃

まず、実際に目にするとその精巧さには唸らされる。

「思考戦車」であるタチコマは、当然本来は人が乗り込んで移動するという用途もある。残念ながらこのタチコマのサイズは1/8スケールであるため、大きさは子犬程度だ。

ただ、会話ができる・自立して動作するタチコマとして、やはり抗いきれない魅力を放っている。

「スケールフィギュア」として考えるなら、値は張るものの、重量感もあって精密な造型は申し分ない。

作品にまつわる会話はもちろん、実物は「歌う」…?

放送当時と比べると、若干声質が変化しているような気はするものの、おなじみ玉川砂記子さんの録り下ろし音声は600パターン以上に及ぶ。

ファンからすればそれだけでもたまらないわけだが、さらに、『攻殻機動隊』作品にまつわる会話の充実には特に力を入れられている。

作中のセリフの再現はもちろん、タチコマが少佐のモノマネをしたり、作品のタイトルを言うと話数を答えてくれたりと、ファンの心をくすぐるセリフが用意されているそう。

どんなセリフが登録されているのか、会話をしながら引き出していくのも楽しいだろう。

ちなみに「誰がつくったの?」と聞くと「Cerevoにつくってもらった」と答えてくれる。

そして、どうやら製品版では作中同様、ちゃんと「歌う」こともできるようだ。

会場では、話しかけてからタチコマの返答までのタイムラグが気になったものの、「それは(会場の)ネット回線が重いから」とのこと。

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最終更新:3/27(月) 7:01
KAI-YOU.net