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「お見舞い」のマナーを徹底解説! 時間や持参品はどう決める?

オトナンサー 3/27(月) 13:02配信

お見舞いにマナーが必要な理由

 知り合いが突然の事故や病気で入院――。

 そこで、お見舞いに行きたいとは思うものの、日程の決め方やお見舞い品の選び方など、行き慣れていないとなかなか分からないことも多いはずです。ここでは、突然のお見舞いができても困らない、「お見舞いのマナー」をご紹介します。

 教えてくれるのは、ビジネスマナーや日常生活のマナーに詳しいマナーコンサルタントの川道映里さんです。

 そもそも、お見舞いとは、病気にかかった人を慰めたり、訪問して励ましたりすることです。しかし相手は、突然の出来事で心身共にかなりデリケートな状態になっていることがほとんど。いつも通りに接すると、相手を傷つけてしまう可能性もあります。また病院には、ほかの患者さんが入院しているケースが多いため、一定のマナーを持ってお見舞いしなければなりません。

 こうしたマナーなしにお見舞いをしてしまうと、相手にとっては逆に迷惑となってしまうことがあります。相手の容態を第一に考え、身だしなみや話題にも注意しましょう。

お見舞いに最適な日時

 まずは、お見舞いに行く日取りや時間帯について見ていきましょう。

 入院した人の中には、一人にしておいてもらいたい人もいます。お見舞いに出向く時は、必ず事前に家族か本人の許可をもらいます。その際は、面会可能な時間も聞いておきましょう。そして、体調や治療の進み具合も十分に加味して、相手の都合を最優先にして決めます。

 特に入院直後や手術前後は、精神的にも体力的にも余裕のない時期であり、避けなければなりません。また、入院後なるべく早く行けばよいというわけではなく、相手の心境や体調も考慮し、落ち着いた頃を見計らうのがマナーです。

 そして、可能であれば「六曜(りくよう)」も確認しておきましょう。六曜は「先勝」「先負」「友引」「仏滅」「大安」「赤口」の6つによって、その日の吉凶を表したものです。午後が良いとされる「先負」「大安」はお見舞いに向く日と言えます。逆に「仏滅」「赤口」は避けたほうが無難です。

 ただし、最優先すべきことは相手の都合と快復を祈る気持ちです。六曜ばかり意識しすぎないよう注意しましょう。

 お見舞いに行く時間帯は、午後2~4時ごろが一番良いとされています。午前中は検査や治療などが行われることが多く、お見舞いは午前中と食事の時間を避けたほうがよいためです。面会時間は15分から、長くても30分以内にします。ここでも相手に負担をかけないようにすることが大切です。

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最終更新:3/27(月) 13:02

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