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【W杯予選】ドイツ4発で全勝キープも、選手らは己のプレーと姿勢に対して批判と反省…

3/27(月) 10:52配信

SOCCER DIGEST Web

「アゼルバイジャンを強い相手に変え、自ら試合を難しくした」

 3月26日(現地時間)、ロシア・ワールドカップ予選が欧州各国で行なわれ、ドイツは4-1でアゼルバイジャンを下した。
 
 ここまで4戦全勝のドイツ。敵地とはいえ格下が相手だけに、世界王者にとっては勝利を挙げるだけでなく、プレー内容の良さも求められる一戦だった。
 
 試合は、ドイツが19分に左からのクロスをシュールレが詰めて先制。31分には守備の隙を突かれてホームチームの同点を許すが、36分にスルーパスからミュラーがGKをかわして2点目、45分にはゴメスが高さを活かしたヘディングシュートで追加点をもたらした。
 
 後半はなかなかゴールが奪えず、ヘクターのパスを受けたシュールレがゴール正面での強烈なシュートで2点目を挙げたのは81分になってから。これが締めのゴールとなった。
 
 

 全勝をキープしたドイツ。レーブ監督は「結果には満足している」と語ったが、内容については厳しいコメントを残した。(『ESPN』より)
 
「今日のプレーは、本来、我々が持つスタンダードに達していなかった。4か月ぶりの代表戦とはいえ、組織プレーにおいてミスが多過ぎる。改善していかなければならない」
 
 指揮官はまた、「今日の我々は“マナー”も良くなかった」と語っている。格下相手に余裕を持ち過ぎたことに対する発言だと思われるが、選手たちもまた、その点について己を厳しく評価している。
 
 フンメルスは「我々は少しばかり傲慢になっていたようだ」と反省。「自己満足なプレーを捨て去らなければならない」と、自チームに対して警告を送っている。
 
「我々の姿勢が、アゼルバイジャンを本来よりも2段階もレベルの高いチームに変えてしまった。そして、不必要に試合を難しいものにしてしまった」
 
 シュールレも、この意見に同調している。
 
「とても難しい試合だった。今日の我々はあまりにデュエルが弱く、何度もボールを失ってしまった」
 
 もっとも、彼の場合はネガティブなコメントだけでなく、自身が2ゴールを決められたことについては満足感も示している。
 
「我々は、決めるべき時にはしっかりゴールを決めることができた。自分自身のパフォーマンスについては、悪くなかったと思う。レーブ監督が自信を与えてくれた。良いフィーリングを持ってドルトムントに帰ることができる」
 
 ドイツは今後、6月6日にデンマークと親善試合を行ない、その4日後にW杯予選でホームにサンマリノを迎える。そして同月19日、ロシアで開催されるコンフェデレーションズカップの初戦(対オーストラリア)に臨む。

最終更新:3/27(月) 15:30
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