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ハリル監督、メディアに好戦的な表現で強気発言 「私はプレッシャーが大好き。どんどんかけて」

3/28(火) 6:30配信

Football ZONE web

自信を回復したハリル監督、タイ戦前日会見で強気の言葉を次々言い放つ

 日本代表は28日、埼玉スタジアム2002でロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のタイ戦に臨む。その前日会見に臨んだバヒド・ハリルホジッチ監督は「私はプレッシャーが大好きだ」など強気の言葉が次々言い放った。

タイ戦前日会見、ハリルホジッチ日本代表監督「一問一答」全文

 「ようやく突破の候補のところまで来た。これを確保しなければいけない」。多弁で知られるハリルホジッチ監督は、W杯出場権獲得が徐々に見え始めてきた現状に手応えを感じつつ、「気を緩めてはいけない。プレッシャーがさらにかかっているが、ハイレベルとはこういうものだ。重要な試合ほどプレッシャーは掛かる。それがフットボールだ」とチームの手綱を引き締めた。

 就任して2年が経つハリルホジッチ監督は、すべてが順風満帆というわけではなかった。特にW杯最終予選初戦、ホームでUAEに1-2で逆転負けを喫して以降は逆風にさらされ、昨年11月のサウジアラビア戦前後には“解任危機”が叫ばれるほどの状況だった。しかしそのサウジ戦、そしてUAE戦での連勝を経て自信を回復しているようだ。

「明日、明後日とさらにプレッシャーは掛かる。それをコントロールしなければいけない。私はプレッシャーが大好きです。日本を去るんですかという質問も受けたが、そういう質問も大好きです。私にプレッシャーをどんどんかけてください。本当はそういうプレッシャーは良くないかもしれないが」

「勝つのが大好き」と負けず嫌い精神も

 タイ戦に向けての意気込みをこう語ったハリルホジッチ監督は、畳みかけるようにこう続けた。

「みなさんもギリギリのラインを超えるような方もいるが、私にとっては勝つためのやる気とモチベーションがもっと湧きます。私のこの性格をチームに伝えたい。とにかく勝つのが大好きなので」

 メディアに対して、好戦的な表現で“負けず嫌い”の精神を発揮した。その一方で「このグループには本当に愛着があり、選手は素晴らしい人間ばかりだ。『ただ、君たちを愛するためだけでなく、一緒に勝つためにきたんだ』といつも言っています。それをお互いにリスペクトしてやっていきたい」と、選手たちとの関係性は良好だとも話している。

 MF香川真司(ドルトムント)やFW本田圭佑(ミラン)ら今までの絶対的な存在もチーム内競争に組み込んだ指揮官は、周囲からのプレッシャーを楽しむ心境に達しつつある。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/28(火) 6:30
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