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実質オーナーの本田、ホルンの経営から離脱か クラブ内に火種…現地メディア「現実的なシナリオ」

3/28(火) 7:10配信

Football ZONE web

15年に本田のマネジメント会社が買収 今季2部で10チーム中7位に沈む

 ACミランの日本代表MF本田圭佑のマネジメント会社が2015年に買収したオーストリア2部SVホルンから離脱する可能性が浮上していると、オーストリアのスポーツ専門メディア「SPOX.com」が報じている。

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 本田のマネジメント事務所である「HONDA ESTILO株式会社」が2015年6月に当時オーストリア3部のホルンを買収。昨季は3部1位で見事に2部昇格を果たしたが、今季2部では8勝5分12敗で10チーム中7位に沈む。自動降格圏の9位と勝ち点差わずか2という苦境に立たされている。元名古屋グランパスの長身DFハーフナー・ニッキ、明治大卒業後に加入したMF矢島倫太郎などが出場しているが、目標の1部昇格に向けて厳しいシーズンが続いている。

 そして、地元メディアは「SVホルン、本田は離脱するのか?」と特集。「今季終了時点の『ホンダ・エスティーロ』の離脱は現実的なシナリオだ」と報じている。

 クラブのマネジャーであるソンケ・ニクラス氏は昨年10月に同メディアに「我々は日本人の経営者側との問題を持っている。小さなネジを締めていかなければならないし、それができれば向上できる」と問題点を明らかにしていた。

“本業”で苦境、ホルンも厳しい現状に

 今月13日、クラブは国際連合(国連)の掲げる取り組みに賛同し、ホルンのユニフォームの胸部分とホームスタジアムの看板に、国連が掲げる「世界を変えるための17の目標」のロゴを掲出すると発表。国連とタッグを組む姿勢を見せたが、一方でクラブ内部の問題は火種として依然残っているようだ。

 本田自身もミランで今季先発出場わずか1試合と戦力外状態で、いわば“本業”で苦境に直面しているなか、経営参画するホルンも1部昇格が厳しい現状となっている。実質的なオーナーである本田がわずか2年間で離脱する可能性があると現地メディアは見ているようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/29(水) 2:30
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