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レアルマドリードが「欧州スーパーリーグ」の実現を要望

3/28(火) 23:10配信

MEN’S+

 強ければ強いほど、シーズンのスケジュールが過酷なヨーロッパのサッカーリーグ。各クラブが所属するリーグ戦はもちろんのこと、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグまであるとすると、監督、選手、スタッフは休む間もなく、次の試合に備えなければいけないのです。 
 
 そんななか、レアル・マドリードはリーガ・エスパニョーラで起こったあることに物申していたのでした。

Real Madrid Are The Latest Team To Call For A 'European Super League'

 白いユニフォームで世界のサッカー界を牽引し、巨額の収益を稼ぎ出しているクラブチーム「レアルマドリード」が最近、ヨーロッパの強豪クラブチームだけで構成するスーパーリーグの実現に向けて始動したいという意欲を示し始めました。 
 
 ASとブリーチャーレポート(スポーツ専門ブログ)によれば、2017年2月上旬に予定されていたセルタビゴとのアウェイ試合が、スタジアムの風害のために5月に延期となったことにより、レアルは憤慨しているようです。なにせ、5月は試合日程が最も詰まっている時期でしたので…。 
 
 リーガエスパニョーラの運営者は、スペイン国内の別のスタジアムかポルトガルのスタジアムで試合を決行しようと尽力しましたが、それも叶わず、結局延期となってしまいました。これを受けてレアルは大憤慨し、このようなリーグの一員として留まっているのは我慢できないと言い始めたのでした。

 レアルが試合を日程通りに進めることにこだわる理由については、「ガーディアン」誌の中でシッド・ロウ記者が、「2006年にバルセロナとセビージャの試合が雨天延期になった際、シーズン終盤は厳しい日程になっていました。そのためレアルは、どうしても避けたいのです」と、説明しています。 
 
 また、レアルマドリードTVのコメンテーター、フィル・キトロミリデ氏は、「大雨で2人が亡くなってしまったので、雨天延期はやむを得なかったのかもしれませんね」と、納得のいく説明をしています。 
 
 レアルマドリードが離脱を望む理由は、スペインリーグでは予定通りに試合日程を消化できないことに加えて、ゴールラインテクノロジー(ゴールにボールが入ったかどうかを機械で判定するシステム)が導入されていないことであると、彼らは話しています。 
 
 スーパーリーグの創設は数年前から持ち上がっている構想で、実現すれば、現在のチャンピオンズリーグよりも定期的に欧州の強豪チーム同士が対決できるようになる、というものです。 
 
 かつてバイエルン・ミュンヘンとユベントスも、その実現に前向きな見解を示していたスーパーリーグ構想なのですが…。しかしながら、今回のレアルマドリードの騒動をもってしても…近い将来実現する可能性は低いというのが事実のようです。

MEN’S+/ESQUIRE UK

最終更新:3/28(火) 23:10
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