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仏紙の謝罪で「夜遊び報道」騒動は解決のヴェッラッティだが、去就問題のほうは…

3/28(火) 17:31配信

SOCCER DIGEST Web

「もう恨みはない」と語ったイタリア人MFの来シーズン以降は!?

 3月8日に行なわれたチャンピオンズ・リーグ決勝トーナメント1回戦の第2レグ、パリ・サンジェルマンは終了間際の連続失点でバルセロナに1-6と敗れ、第1レグでのアドバンテージ(4-0の勝利)を活かせず、大逆転での敗退を喫した。
 
 選手にとっては悪夢の結末となったが、MFマルコ・ヴェッラッティとブレーズ・マテュイディにとってはその翌日、さらに不名誉な出来事が起こった。フランスの大手新聞『レキップ』に、試合の2日前、ナイトクラブでパーティーを開いて夜遅くまで遊んでいたと報じられたのだ。
 
 これについて、ヴェッラッティの代理人は「全くのデタラメ」と主張し、「謝罪がなければ法的措置も辞さない」として強硬姿勢をとり、さらには今シーズン限りでフランスを去るとまで宣言して、怒りをあらわにしていた。
 
 果たしてこれに対し、『レキップ』がどのような対応を見せるかが注目されていたが、3月27日、同紙はこの件が誤報だったと認めた。
 
「この件について、我々が得た情報は誤りだったと判明した。ヴェラッティ、マテュイディ、そしてパリSGに対して謝罪します」
 
 こう声明を発表した『レキップ』はまた、今後も高いクオリティーの記事を提供するために、今回の失敗を活かしていきたい、とも語っている。
 
 これに対し、ヴェッラッティは自身のインスタグラムで「謝罪は受け入れた。もう彼らに対する恨みはない」と記し、この件が解決を見たとしている。
 
 こうして、『レキップ』との件は手打ちになったものの、ヴェッラッティの今後の去就に関する噂は全くおさまることなく、今シーズン限りでのパリSG退団、他国のビッグクラブへの移籍は間違いないものと見られている。
 
 新天地候補としては、バルセロナ、チェルシー、ユベントスなどの名前が挙がっており、バルサは彼のことを、フィリペ・コウチーニョ(リバプール)とともに中盤の新たな柱として考えている、といった具体的な報道もなされている。
 
 一方、ユベントスについては、ヴェッラッティにとって子どもの頃からの憧れのクラブではあるが、代理人は「イタリアに戻るという可能性については疑わしい」と語っており、やはり資金力に勝るスペイン、イングランドのクラブが有力と考えられる。
 
 果たして、彼はどこへ行くのか? ヴェッラッティの去就をめぐっては、著名人たちが批判の声を上げていることもあり、今後も、人々の注目度は高くなっていく一方である。

最終更新:3/28(火) 17:39
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