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【春から始めるベランダ菜園】初心者でできるミニトマトをとれたてのおいしさで!

3/28(火) 19:10配信

ESSE-online

「日照時間が長くなり、気温も上がってくる春先は、初心者も野菜づくりに取り組みやすいシーズンです

⇒初心者は苗から育てるのがおすすめ

」。そう語るのは、ベランダ菜園セラピストの宮田範子さん。ごく普通のマンションのベランダで、さまざまな野菜づくりを実践、ベランダ菜園歴は20年を超えるといいます。

 平日なら10分、週末は1時間ほど手をかけるだけでミニトマトやジャガイモなどを収穫できるそう。その醍醐味はなんといっても、「とれたての野菜を自宅で味わえること」(宮田さん)。

 この春は、そんな楽しいベランダ菜園を始めてみませんか?今回はミニトマトの育て方を宮田さんに伺いました。

初心者でも簡単!色づく過程も楽しめる「ミニトマト」

 野菜を育てるからには、早く収穫して味わいたいと思うもの。「初心者ならなおのこと、早く成功体験をした方が、またやろうという気になりますよね。比較的早く収穫できて、失敗の少ない野菜がよいでしょう。その意味では、2か月ほどで収穫できるミニトマトはよい選択です」。

[ミニトマトについて]

ベランダ菜園の代表格といえるミニトマト。養分が分散しないよう、脇芽が出たら、こまめに摘むことが大切です。「レジナなどの小型品種なら脇芽を摘まなくて大丈夫です」

・科目:ナス科

・なにから育てる?:苗から

・栽培開始時期:4月下旬~5月上旬

・収穫までの期間:約2か月

・水やり:朝1回、夏季のみ朝夕2回

・置き場所:日当たりのよい場所。手すりなどの陰になるようなら、台の上などに置く

[必要なもの]

・8号以上の鉢または深さ15cm以上のプランター

・培養土

・液体肥料(液肥)または緩効性化成肥料

・支柱

・ひも

・水きりネット(鳥よけ用)

・洗濯ピンチ

[育て方]

(1)苗植え

初心者は苗から育てるのがおすすめ。容器に土を入れ、スコップなどで、苗の大きさに合わせて植え穴をあける。苗をポットから取り出し、穴に入れて土を寄せ、軽く押さえる。そのあと、たっぷり水やりを。

(2)支柱立て

苗の根元から5㎝ほどの間隔をあけ、支柱を立てる。20㎝くらいの高さで、ひもを支柱にひと巻きし、クロスさせ、8の字になるようにゆとりをもたせて茎に結ぶ。以降、茎の成長に合わせて、茎が曲がらないよう上部にも、同様にひもをかけて結んでいく。

(3)脇芽摘み

脇芽が出てきたら、茎を傷つけないように手で摘み取る。できるだけこまめに。

(4)追肥

植えてから3週間~1か月ほどたったら、液肥か緩効性化成肥料の追肥を始める(使用量や与え方などは、商品の表示に従って行う)。

(5)摘芯

下から5段目の房まで花が咲いた頃(下の方は実の場合もある)、その上についた葉を3枚ほど残し、主枝の先をハサミで切る。

(6)収穫

実が色づき始めたら、水きりネットをかぶせて洗濯ピンチでとめるなど、鳥対策をしておくと安心。すっかり色づいたらハサミか手でもいで収穫する。

とれたて野菜でつくる!ミニトマトとキュウリのヨーグルトサラダ

 同サイズに切ったミニトマトとキュウリ、クリームチーズに、プレーンヨーグルトとマヨネーズを同量混ぜてかけてつくります。「酸味がさわやか。夏は冷やして食べても」。

●教えてくれた人

【宮田範子さん】

ベランダ菜園セラピスト。テレビ出演、新聞、雑誌などのメディアでも活躍中。ブログ「大好き☆ベランダ菜園」

<撮影/大森忠明 イラスト/得地直美>

ESSE

最終更新:3/28(火) 19:10
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