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tvk「saku saku」の黒幕、新番組「関内デビル」でダース・ベイダーとして頑張る!?

3/29(水) 5:00配信

ザテレビジョン

tvk「saku saku」の“黒幕”こと、菊谷宏樹ディレクターが出演する音楽情報バラエティー「関内デビル」が4月3日(月)からスタートする。それを前に、MCを務めるDISH//の小林龍二、加村真美、菊谷Dに話を聞いた。

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番組の舞台は喫茶店で、菊谷Dは喫茶店のオーナー“大場英治”として出演。“店員”小林、“常連客”加村がMCとして、ゲストと共にトークを展開していく。

――小林さん、加村さんが初MCということで、菊谷さんの腕次第になりますね。

菊谷D:私も店長とかオーナーって言っておきながら、テレビ見てる人に「すごい!」って思われたいわけですよ。2人をフォローするような体でやってるんですけど。でも、それくらい一生懸命、自分のことだけ考えてやればいいんじゃないかなっていう、そんなトークをしたいですね。だから、1つの事柄を上手いこと話せるとかは全く求めてないので、思った事を話していって。

真美ちゃんのオーディションの時に「趣味は何ですか?」って聞いたら、「流木を集めること」って言われたわけですよ。もし、“流木”っていうのがなかったら、分からなかったですよ。今、いなかったかも。

俺もさすがに流木は集めてないんですけど、そういうのが大好きで。川の合流地点を見に行って、合流スポットを見てニヤニヤしてたりするんですよ。そういう、その人の生きざまというか、そういう事を、他の人に興味を持ってもらえるように話せるかがすごく重要なことで。出る側として、そういう番組を作りたいなと思っています。

――初MCの小林さん、加村さんはプレッシャーもあると思われますが、決まった時の感想をお聞かせいただけますか?

小林:いつもはDISH//っていうバンドでアーティスト活動をしてるんですけど、その中でMCがあってもあんまり喋らない方だったので、MCのお話を頂いた時に「いい機会だな」と思いましたね。ここでたくさん勉強させてもらって、MCが上手になって、MCの楽しさに気付けたらいいなっていう思いで、この仕事を受けさせていただきました。なので、まだまだ全然分からない事も多いですけど、英治さんにいろいろ教えていただきたいなと思います。

――加村さんはいかがですか?

加村:オーディションを受けた時、全然駄目だったんですよ。結果が残せなかったなと思いました。(菊谷Dが)すごく喋られてて。

菊谷D:そんなことなかったよ。7:3くらいだったでしょ。

加村:いやいや、全然違いますよ! すごく喋ってて、それに上手く返せてなかったから駄目だったなって思ったんですけど、「受かったよ」っていうお話を頂いて、素直に嬉しかったですね。「まさか、私が!?」と思って。今までMCとかやったことがなかったので、(菊谷Dの)勢いに負けないように、MCを頑張りたいなって思いました。

――加村さんは、最終選考がフリートークだったそうですね。

加村:そうです、フリートークでした。質問をいくつかしていただいて答えてたんですけど、私の答えに対して10くらい返ってくるので、なかなか私がアピールできるタイミングがなくて…面白いオーディションでした。

――多く喋ったのは、あえてですか?

菊谷D:そうですね。何が知りたかったかというと、その人の生き様なわけですよ。2人とも、やっぱり何かあるんですよね。フリートークの番組だから、トークが冗舌にできる人がいいかというと、それは全然違う話で。トークができる、できないじゃなくて、本人の生き様を出してくれるといいなと思っているので。トークとか流れとかは、私みたいな天才的な人物がいるので(笑)、2人は思うがままに喋ってもらって。

よく例えるんですけど、私はサッカー場を整える人で、2人はサッカーをする人なんですよ。と見せかけて、俺も喜んで出ていくんですけどね。俺にゴールさせろ!って。2人は何かを持ってるんだなっていうのを感じたので、いいんじゃないかと思ってるんですけど、不安もすごくあります。

――番組はどんな内容になりそうですか?

菊谷D:音楽の話を全くしないわけじゃないですけど、ミュージシャンの方がゲストとして来た時にトークするとか、基本的にはそういうことですね。情報的に「誰々の新譜が出ました」とか、そういう音楽的な要素は全くないと言っても過言ではない!といっても過言ではないですね(笑)。でも、音楽は俺も好きなので、何らかの形で音楽的な要素はどんどん出てくると思いますね。

――ゲストの方にも、生き様を見せてもらいたいということですか?

菊谷D:そういう方向で、笑って、泣いて、そして死ぬ!みたいな感じで頑張っていきたいです。死ぬ気でね。

――生き様を見たいとのことですが、小林さんと加村さんはどんな物を見せたいと考えていますか?

小林:アーティストの方って考え方が独特だったり、ちょっと変わってたり、天才的な考えをしてることが多いと思うんですよ。いろんな人たちの話を聞きたいですね。僕も「こういう考え方を持ってるんだ」って思って、興味を持っていただけたら嬉しいので、ありのままの自分っていうものを出せたらいいなと思っています。

加村:1月で24歳になったんですけど、23歳までずっと岩手に住んでたんですよ。去年、東京で頑張ろうと思って岩手から上京してきたんですけど、そういう意味で地方から出てきて頑張っているアーティストさんもいらっしゃると思うので、地方組として一緒に、それこそ生き様を見て、吸収できる事があったら吸収して、私も地方組として一緒に頑張っていきたいなって思います。

菊谷D:地方組って何なんですか?

加村:地方に住んでいると、東京っていう場所に行くのはそれなりに覚悟が必要なんですよ。だから、東京に出てきて頑張っている皆さんの話を聞いて、私も頑張りたいなと思います。

菊谷D:やっぱり“大東京”みたいな感じなの?

加村:そうですね。東京っていう場所は、それなりの覚悟が必要だなと。

菊谷D:駅でいうと、どこからがそうなの?

加村:東京行きの新幹線に乗った瞬間に、もう覚悟を決めなきゃいけないです。

菊谷D:でも、盛岡~仙台くらいだったら東北感があふれてるんじゃない?

加村:東北感はあふれてますけど、「東京行き」っていうアナウンスが流れるたびに「あっ、東京! 東京!!」って。

菊谷D:そういう感覚がないから、うらやましいな。地方の人って、言葉とか話し方とか2つ持ってるわけじゃない。そういうのが、すごくうらやましいんですよね。特に、九州弁に憧れてるんですよね。だから、武田鉄矢さんが大好きで…あっ、大場英治は九州出身っていう設定にすればいいのか。

――「関内デビル」というタイトルになったのはなぜですか?

菊谷D:番組をやるに当たって、出演者やセット、タイトルも含めて、自分で全部考えたらどうなるんだろう?と思ったんですよ。「関内」なんですけど、「横浜」って付く物はテレビ番組のタイトルも含めていっぱいあるじゃないですか。だけど、もっとコアな地域…「関内」って言った時に、我々はもちろん知ってるんですけど、他の地域の人に「関内ってどこ?」って調べてもらったり、引っ掛かってほしいっていう意味もありつつ、かと言ってあまりマイナーだと駄目なので「関内」にしました。

「デビル」って付けたのは、「関内●●」とか暴走族みたいな名前にしたいなと思って。「関内デビル」っていう暴走族もありそうじゃないですか? 50歳のおじさんが族で、ハコ乗りをしてるみたいな。そういう感じと語感ですかね。音楽は全然関係なくて、俺も企画書とか(仮)で「関内デビル」って出してたんですけど、「これでいいんじゃないか?」っていう話になっちゃって、若干戸惑ってます。デビルって格好良くない?

小林:かわいいっす。

菊谷D:悪魔のようなトークするんだよ!っていうことにしておいてもらって、いいですかね?

――辛口もアリということですか?

菊谷D:そうですね。基本的に俺、人の悪口が大好物なので、いい話とかはあまりしたくないんですよね。龍二くんはミュージシャンなので、CD出した時やライブがある時はちゃんと告知したいって言うと思うんですけど、なるべく編集でそういうのはカットしようかと(笑)。スーパー出しておくから、読めないくらい小さく。

あと、岩手とか東京、横浜の地元ならではの話とかをしていきたいです。戦いたいですね、横浜と川崎とか。多分、お互い良く思ってないだろうから。戦になったからって何するのか分からないですけど(笑)。「sakusaku」をやってた時も、視聴者の方がメールで生きざまを送ってくることが多かったんですよ。「●●が楽しかったです」っていうよりは、自分が住んでる土地のネタとかを送ってくれてました。

龍二くんと真美ちゃんは、視聴者に必ず気に入られると思うんですよ。何が気に入られるかは全く分からないんだけど(笑)、何かのオーラがあるんだよね。そういうのって持って生まれた物だと思うので、特殊能力…「スター・ウォーズ」で言うとフォースみたいな物を持ってるから。ちなみに俺、フォースも使い手なんで。しかも、シスの方ね。赤い方を使うから。だから、フォースの修行を頑張ってください!

――菊谷さんの「スター・ウォーズ」話、懐かしいですね。音楽的な要素も出てくるということで、菊谷さんの歌もまた聞けそうですか?

菊谷D:「sakusaku」で600曲くらいオリジナル曲を作りましたが、オリジナル曲を作ってる時ってトークと一緒で、音楽に乗せてネタとしてやってるのがすごく楽しくて。だから、最終的には「関内デビル」っていう名前でバンドをやりたいなと思っています。

俺の構想としては、龍二くんがそのままベースを弾いていいのか?っていう問題もあるんですけど、龍二くんがベースで。それで、俺がギター弾いたとして、真美ちゃんにボーカルをやってもらいたいと思ってたんですけど、事務所の方が「歌だけは…」って。「歌だけは…」って言われるって、すごいですよね。もし機会があれば、そういう音楽的な要素を出していけたらいいなと。

――菊谷さんは悪口が大好きということでしたが、今回はお面なしの素顔に近い状態なので、悪口を言うのに影響がありそうですか?

菊谷D:多分、やり始めて何か言われたら、悪口言わなくなると思います。今は「いくぞ、コノヤロー!」とか思ってるんですけど、バッシングされると弱いタイプなので(笑)。人の悪口言うのは好きだけど、人から悪口言われると本当に家出したくなるので。しばらく帰ってこないですよ。怖いからね。そういうの弱いんですよ。得てして、人の悪口言う人ってそうだと思うけどね。自分が言われることを想定してないから、言われたらヤバいですね。

顔面については、「sakusaku」で人形に手を突っ込んで話をして、他の場面では“黒幕”っていうことでジェイソンのお面みたいなのを着けて出てた時に、うちの母ちゃんから「私はあんたを、面を着けさせるような顔に産んだ覚えはない。取れ!」って言われたんだけどね、「嫌だ!」って言って。だから、ついにね。母ちゃんも、もう余命いくばくもないと思うので、最後の親孝行として顔面を出して。喜ぶかなと思って。

――黒幕の素顔を知らない、黒幕ファンたちの反響も楽しみですね。

菊谷D:そうですね。顔面がもっと面白かったらマスクなしで出ていってもよかったけど、いろいろ言ってるわりには結構普通じゃないですか。目が3つあるとかだったら、どんどん出してたんだけど。意外と普通だなと思ったので、お面に頼った生活を送ってたんですけど。ダース・ベイダーも最後はルークに面を外されるわけだから、そんな感じで頑張っていきたいなと思います。ダース・ベイダーとして!

最終更新:3/29(水) 5:00
ザテレビジョン

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