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【まさか!の実話】VIP待遇を期待し、ウィキを編集してバンドをでっち上げた男たち

3/29(水) 21:10配信

MEN’S+

ビールがしぶきをあげ、ライブの聖域であるグルーピーが集うVIPエリアに潜入することを希望してきたなら、今からご紹介するアイデアを試してみてはいかがでしょうか? もしかしたら成功するかもしれませんよ...。

This Teenager Edited Himself Into A Band's Wikipedia Page To Get VIP Treatment

 2017年2月のある週末、青年アダム・ボイドは、ザ・シャーロックスのライブを見るためマンチェスターのアルバートホールに到着しました。 
 
 そこで気づいたのです。自分の立ち位置からの眺めは、「全然よくないじゃないかぁ…」とないかと。本人曰く、「それは衝撃的だった」とのこと。ちょっとした問題でも我慢できないわがまま坊やのボイトは、すぐさま自分が所属するバンドのウィキペディアを編集したのでした。そして、ザ・シャーロックスのファーストシングルが彼に影響されたものだというフェイクの書き足したのでした。こうすれば、もしかするとVIPエリアへ入り込めるかもしれない? と、実はこんな遠慮気味な気持ちではなかったかもしれませんが、実際にこの案をさっそく試してみたそうです。 
 
 でっち上げは、そうそう上手くいくものではありません。が、彼の場合は上手くいったのでした。

ボイドのフェイスブックで確認を!

 昨晩、僕はバンドを見に行ったけど、遅く到着したので眺めは最悪だった。酔っ払った勢いで、僕はバンドのウィキペディアのページを編集して、自分が家族の一員だと書き込んだのです。そうしたら、なんとうまくいったのです!そのおかげで僕は、ロープが張られた先のVIPエリアに通された。なんてこった! 
 
 「デイリーメール」のインタビューに対して、ボイドは「自分がこんなラッキーを手にしたことが信じられない」と話していました。 
 
 「こんなトリックが上手くいくなんて信じられないよ。追い出されると思っていたからね…。ウィキペディアのアイデアは前座のバンドが全く見えなくてイライラしていて、次にザ・シャーロックスが出てきても同じ状況だったら、どうしよう?っって心配しだしたときにひらめいたんだ。僕らはちょうどバーの隣にいて、上を見上げたらVIPエリアの入り口が見えたんだ。それで、“ちょっと上へ行って試してみる”って友だちに言ったんだ。友だちは僕のことを『バカだなぁ、入れるわけないよ!』って言ったさぁ」と、続けました。 
 
 さらに、「上へ行って、VIPエリアへ入ろうとして気がついたんだ。本当は自分がここに入れる筋合いじゃないってね。そこへ入るには、何か口実が、いい理由が必要だったんだ。あんなアイデアがどうやって思いついたのか分からないけど…、ウィキペディアのページを変更して、自分らをそこに書き込むっていうアイデアが浮かんだんだ」と、ボイドはコメントしました。 
 
 「覚えていることといえば…」、ボイドはそのときのことを振り返りました。「ドアマンはVIPエリアの入り口に掛かっているロープを持って、僕を中に入れることを拒否したんだ。僕が、バンドメンバーのいとこだって説明しても、明らかに信じてくれなかった」。 
 
 「僕は、家族の一員だと“証明”する何かを見つけようとした。その時だよ、ウィキペディアに自分を書き込んだことを“思い出した”のは。数分前に変更したにも関わらずね。それをドアマンに見せると、彼は“OKだ”って言って僕を中へ通してくれた。幸運が味方してれたんだと思うよ。それか、相手のドアマンが騙されやすい人間だったのかもしれないね」と、ボイドは続けました。 
 
 私たちがこれまでに出会った“鉄のように硬い”ドアマンのことを思い出せば、今回のボイドが起こした事件(?)は本当にラッキーだったというしかないですね! …とはいえ、これは今の時代、今後も多発する可能性も…。ラッキーで済ますことのできることでもなさそうですが…。自分がドアマンの立場になる可能性は多分にあります。どうぞ、お気を付けください!!

最終更新:3/29(水) 21:10
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