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長友の“レスリングタックル”は「コメディ」 衝撃的なPK献上を伊メディアが酷評

Football ZONE web 3/29(水) 14:07配信

自陣ペナルティーエリア内でのドタバタ劇を、イタリアメディアが動画で紹介

 日本代表DF長友佑都(インテル)が、28日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の本拠地タイ戦で衝撃の失態を犯した。後半41分にクリアミスから相手FWにレスリングタックルを仕掛けてPKを献上したが、イタリアメディアは「コメディ長友」とダイナモのミスをクローズアップしている。

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 「コメディ長友」との見出しで特集したのは、イタリアのインテル専門メディア「inter-news.it」。4-0と日本の大量リードで迎えた後半41分に、衝撃のドタバタ劇が起きた。長友は右サイドからのクロスをエリア内でクリア。これが目の前の酒井高徳を直撃した。ピンボールのような跳ね返りを再びクリアしようとしたが、左足はボールにミートせず空振り。そのままスリップしてピッチに尻餅をつく形となった。

 そこから長友は信じられない行動に出た。立ち上がるよりも先にボールをキープするFWティーラシルの足首に肩から突進し、まるでレスリングのようなタックルを仕掛けて、相手を倒してしまった。疑いの余地のないファウルに、韓国人主審は毅然とペナルティースポットを指し、PKを宣告した。

 このピンチはGK川島永嗣が、ティーラシルのシュートコースを読み切ったスーパーセーブを披露。23日のUAE戦に続く2試合連続の完封劇を導いたが、長友はイタリアの名門インテルの最古参選手とは思えない失態を演じてしまった。

「ドラマチックなミスが起きた」

 記事では「日本代表の長友佑都によって、今日ドラマチックなミスが起きた」「エラーの主人公となった。長友は相手に凄まじいPKを与えた」と厳しく指摘。長友のレスリングタックルの動画も紹介している。

 長友は今季、フランク・デ・ブール前監督とステファノ・ピオリ監督からの信頼を手にできず、2017年に入って以降の公式戦出場は1月28日のペスカーラ戦(3-0)でのフル出場と、3月5日のカリアリ戦(5-1)の後半42分からの途中出場のみ。公式戦11試合で出番なしという苦境に陥っており、試合勘不足からか、長友はタイの選手相手にも1対1で苦戦。日本代表の左サイドを、圧倒的な運動量とスピードで制圧してきた好調時の姿を見せることができなかった。

 イタリア地元紙で「緊急事態がなければ、永遠のパンキナーロ(ベンチ要員)」と酷評されているが、ハリルジャパンでも自らの株を上げることはできなかったようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/29(水) 14:07

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