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本田はホルンを「去りたがっている」 地元紙が経営撤退の噂を指摘も会長は来季までの提携を主張

3/29(水) 17:23配信

Football ZONE web

3部降格圏とわずか勝ち点差2 降格危機のなかで“本田撤退”の噂が浮上

 ACミランの日本代表MF本田圭佑のマネジメント会社が、2015年に買収したオーストリア2部SVホルンから離脱する可能性が浮上しているが、クラブの会長が本田サイドとの提携関係は「来季終了時まで」と説明した。地元紙「ホイテ」が、「日本人は再び去りたがっている」と報じている。

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 本田のマネジメント事務所である「HONDA ESTILO株式会社」が2015年6月に当時オーストリア3部のホルンを買収。昨季は3部1位となり2部昇格を果たしたが、今季2部では第25節を終えた時点で8勝5分12敗で10チーム中7位に沈む。自動降格圏の9位と勝ち点差わずか2という苦境に立たされている。

 記事では「フットボールのスター、本田圭佑がSVホルンを掌握してからほぼ2年が経った。だが、多くの人間は信じていない。チャンピオンズリーグ出場を夢見たが、実際のところ、事態は厳しさを増している。現時点では希望通りではない。本田が忍耐を切らしたと噂されている」と報じられている。

 本田離脱の報道が相次いだことで、ルドルフ・ラウドン会長が対応に当たった。

 「そういう噂を私は知らない。(本田サイドとの)合意事項は3年。我々は現在2シーズン目の終わりにいる。個人的な見解では、我々は2018年シーズン終了時までパートナーだ。それが異なる結末になるのか分からない」と語ったという。本田側との関係は来季終了時まで、と説明している。

獲得した日本人選手の才能を開花できず

 ホルンは本田が実質オーナーとなって以降、日本人選手を獲得しており、現在も元名古屋グランパスの長身DFハーフナー・ニッキや、明治大卒業後に加入したMF矢島倫太郎などが出場しているが、目標の1部昇格に向けて苦難に直面している。

 当初の計画には日本人の才能をホルンで開花させるというものがあったが、「日本代表には義務があった。だが、本当に確信を持てるような本田の同国選手はわずかだ。先発は2選手。彼らはブンデスリーガ昇格ではなく、降格との争いを続けている」とレポート。そして「約束は破られたのか」と指摘している。

 ミランと日本代表でレギュラーの座を失ってしまった本田だが、副業も簡単な状況ではないようだ。オーストリアメディアからは“経営者”として、厳しい視線が注がれている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/29(水) 17:23
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