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ブラジル圧巻の8連勝でW杯出場一番乗り 英メディア「監督でこんなに変わるなんて…」

3/29(水) 22:00配信

Football ZONE web

BBC記者は「ガミガミうるさいドゥンガが去り…」と、チッチ新体制の安定感を絶賛

 ブラジル代表は現地時間28日にロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選でパラグアイに3-0で勝利し、同予選圧巻の8連勝を飾った。そして、その後に行われた試合で同予選3位のウルグアイがペルーに1-2で敗れたことで首位ブラジルのW杯本大会出場権獲得が確定した。英公共放送「BBC」は「ブラジルがパラグアイを下し、ロシアへの出場権を確実にした」とカナリア軍団を称えている。

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 南米サッカーに精通する同局のティム・ヴィッカリー記者は、元ジュビロ磐田のドゥンガ前監督を解任してチッチ新監督を招聘した判断が状況を一変させたと語った。

「予選の三分の一が消化した時には、ブラジルは南米予選6位に沈んでいて、2018年のロシア行きを逃す危険があった。監督でこんなに変わるなんて。ガミガミうるさいドゥンガが去り、カリスマ性と聡明さを備えたチッチが来た。そして彼はすぐさまインパクトを与えた」

 ドゥンガ前政権ではこの南米予選2勝3分1敗とスロースタートだったブラジルだが、チッチ監督就任後は無傷の8連勝。全く別のチームのように生まれ変わると、世界最速でW杯出場権を獲得した。「彼のチームは8連勝し、24得点を決めたが失点はわずか2だ」とヴィッカリー氏もその安定感を絶賛した。

ブラジルは4試合を残して4位以上が確定

 2006年のドイツ大会、10年南アフリカ大会で指揮を取ったドゥンガ監督は2期目のセレソン指揮となったが、南米選手権でグループリーグ敗退に終わる失態を演じた。成績不振で昨年6月に志半ばで更迭され、後任のチッチ監督に尻を拭われる形となった。

 南米予選は全10カ国による総当り戦で、1位から4位までが本戦出場権を獲得。5位はオセアニア予選を勝ち上がったチームとの大陸間プレーオフに回る。

 ブラジルは4試合を残して勝ち点33に到達。プレーオフ圏の5位アルゼンチンとの勝ち点差は11に広がった。次節3位ウルグアイと5位アルゼンチンの直接対決が予定されており、いずれの結果でもこの両チームのどちらかはブラジルを追い抜くことが不可能になるため、ブラジルの4位以上が確定していた。

■W杯南米予選(全18節/第14節終了時)
1位 ブラジル(勝ち点33)
2位 コロンビア(勝ち点24)
3位 ウルグアイ(勝ち点23)
4位 チリ(勝ち点23)
5位 アルゼンチン(勝ち点22)
6位 エクアドル(勝ち点20) 
7位 ペルー(勝ち点18)
8位 パラグアイ(勝ち点18)
9位 ボリビア(勝ち点10)
10位 ベネズエラ(勝ち点6)
※4位までW杯出場権獲得、5位大陸間プレーオフ

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/29(水) 23:21
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