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【春ドラマの顔】小栗旬 西島秀俊と「“ヒデ兄”と呼べる関係になりたい(笑)」

3/30(木) 7:30配信

ザテレビジョン

 金城一紀が原案・脚本を手掛ける新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(4月11日・火スタート、フジテレビ系)で、危険な任務に挑む“特捜班”の捜査員を演じる小栗旬と西島秀俊。

【写真を見る】劇中では仲良し…?

小栗「僕と西島さんは1年前から格闘技『カリ・シラット』を習得している金城さんから、アクション指導を受けていたんですよね。でも、ドラマ化の実感が湧いたのは、台本をもらったとき。『本当にやるんだ』と思いました」

西島「僕も金城さんから企画を聞いて興奮したけど、あまりに規格外の内容なので、『これはクランクインしないだろう…』と。しかし、制作の関西テレビさんが勇気ある決断をしてくれました」

小栗「第1話の冒頭が新幹線のシーン。スタジオに新幹線の車両セットを丸ごと作ってくれて、『制作スタッフ、普通じゃないな』と(笑)」

西島「あの一連のシーンの中で、僕たち特捜班のメンバーが、それぞれどういう人間かということが面白く紹介されているんだよね」

 小栗が演じる稲見は自衛隊在籍時の任務で心に傷を負った青年。同僚の田丸(西島)は公安部出身で、こちらも訳ありのよう。

西島「キャラクターによってアクションも違います。稲見は周囲をどんどん破壊していくようなアクション、僕が演じる田丸は、冷静に犯人を仕留めるような動き」

小栗「稲見は戦いを楽しんじゃうタイプで、どんどん手数が増えていく。でも、田丸の方が一撃で相手の急所を狙いにいくから、残酷なんですよ。新幹線の中でも無情な膝蹴りをかましていたし(笑)」

西島「僕のせいじゃないよ。アクション指導の人に『もっと本気でやってください』と言われ…」

小栗「今回、本当にアクション指導が厳しいですよね。僕も全然OKがもらえない。このドラマの思い出は、きっと『アクション、キツかったなぁ』になるはず」

 稲見と田丸は、3人の仲間と共に特捜班として上層部が極秘で処理したい任務に当たる。スリリングな構成に金城の腕が光る。

西島「僕たち5人はチームとしては団結していくけれど、チームの存在理由と自分の正義がずれてくる。そこが面白いところだよね」

小栗「稲見も『国や権力のために働く自分って何だろう』と悩み始める。その中で、信頼できる田丸にしか話せないことがあって、2人の会話が増えていきますよね」

西島「田丸も、特捜班のメンバーが集まっているときはほとんど話さないんだけど、稲見と2人きりだと、結構しゃべっているんだよね。やはり自分と同じ種類の闇を見てきたな、というシンパシーを感じているのかなぁ」

小栗「実は、田丸を“むっつりスケベ”だと思っているので、それは裏設定として芝居に入れていくつもりです」

西島「田丸はいちずな人だから(笑)。稲見はバーで女性を口説いたりして、女性関係がけっこう派手というか…」

小栗「オープンすけべなんで(笑)」

西島「でも、コインの裏表みたいなところがあって、稲見と田丸は結局、本質的に同じなのかもしれないね」

 共感を深めていく稲見と田丸。実際の2人は、どんな関係?

小栗「西島さんは完璧なプロかと思ったら、おしゃべりに夢中になるなんてチャーミングなところも。大好きだから、そばにいたい(笑)」

西島「小栗くんは、よく電話をかけてくれるよね(笑)。小栗くんには、これまでみずから高い壁に挑み乗り越えてきたんだなって、エネルギーを感じます」

小栗「でも、まだ秀俊さんと呼ばせてくれない(笑)。いつか“ヒデ兄”と呼べる関係になりたいです」

最終更新:3/30(木) 7:30
ザテレビジョン

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