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切って貼って手帳をデコって楽しむ、インスタグラム生まれの「日付シート」って何?

3/30(木) 15:00配信

エイ出版社

いま、インスタで盛り上がりをみせる日付シート

これだけスマホが普及した昨今でも、やはり手帳は手放せないという人も多い。記入面のフォーマット形式や、使用している紙、使う筆記具など、こだわるポイントはたくさんあるが、多くの手帳愛用者たちは買ってきた手帳をそのまま使うのではなく、自分好みにカスタマイズすることを含めて楽しんでいる。

Instagram(以下インスタ)から生まれた「日付シート」もそのひとつ。日付“シール”じゃなくて、日付“シート”。いま、インスタで盛り上がりをみせる日付シートとはどんなものか、ご紹介しよう。

「そうだ、日付をずらせばいい!」の驚き発想から誕生

スケジュールや日々の出来事を綴る手帳は、書ききれないほどたくさんのことが起きる日もあれば、あまり書くことがない日も。すると、書くスペースが足りなくなったり、逆に余白ができてしまったりする。そんなとき「もっと自由に手帳を書くために、日付をずらせばいい!」と考えたのが日付シートの生みの親である「てはさん」。さっそくインスタを通してマス目状になっている日付シートの配信を始めた。

すると、日付をずらすだけでなく、日付をデコレーションするものとして使ったり、マスキングテープなどを使ってデコレーションしたり、イラストを描いたりと、思い思いに自分らしい手帳作りを楽しむ人が増えていき、日付シートは瞬く間に評判となる。さらに、ユーザーだった人が日付シートの作り手になると配信される日付シートは増えていき、楽しむ人たちの輪がどんどん広がっていった。

シートを日付ごとにハサミやカッターで切って、手帳にのりやテープで貼っていく。一見、面倒そうなこの工程も、日付シートでは楽しみのひとつ。四角く切ったり、角を丸くしたり、いろんな作家さんの日付シートを組み合わせたり。そんな風にユーザーは無限の組み合わせを楽しんでいる。

デジタルなインスタから生まれた超アナログな日付シート

日付シートの基本的な入手方法は、作り手がインスタを通して配信のお知らせを発信し、ユーザーはコンビニに設置されているマルチコピー機からプリントアウトする。ユーザーは入手した日付シートを手帳に貼り、その様子をインスタで報告し合うことでコミュニティも生まれている。インスタで「#日付シート」と検索すると、個性豊かで、見ているだけでも本当に楽しくなる作品ともいえる力作がずらりと並ぶ。デジタルな世界であるインスタから生まれた、とてもアナログな手帳の楽しみ方。一見の価値ありだ。

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最終更新:3/30(木) 15:00
エイ出版社