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【自転車レース】ドパンヌ・コクセイドの3日間レース 第1ステージでジルベールが逃げ切り優勝

3/29(水) 15:32配信

CYCLE SPORTS.jp

残り17kmを独走

週末にロンド・バン・ブラーンデレン開催が迫ったベルギーで、3月28日に第41回ドパンヌ・コクセイドの3日間レース(ヨーロッパツアー2.HC)が開幕した。

初日はドパンヌにあるベルギー最大のアミューズメント・パーク『プロプサランド』から、ゾテヘムまでの205.5kmで第1ステージが競われ、ベルギーチャンピオンのフィリップ・ジルベール(クイックステップフロアーズ)が、残り17kmを独走で逃げ切りって区間優勝し、白い総合リーダージャージを獲得した。

第1ステージは北海沿岸のドパンヌをスタートして東フランダース州のブラームス・アルデンヌの丘を巡るミニ・ロンド区間で、今年ロンドのコースに復活するヒーラールスベルヘンの激坂ミュールを2回越えるコースだった。

ジルベールはゴールまでまだ60km以上残っている最初のミュールで集団から抜け出すことに成功した13人のグループに加わっていた。後方では、昨年につづいてこの区間の優勝を狙うアレクサンダー・クリストフ(チームカチューシャ・アルペシン)がチームメートたちと追走したが、ジルベールのグループは30秒ほとのタイム差を保ち、2度目のミュール越えを迎えた。

そしてゴールまで残り17kmのミュールのふもとで、ジルベールは満を持してアタック。今季のクラシックで好成績を上げているルーク・ダーブリッジ(オリカ・スコット)だけが必死に食らいつこうと試みたが、ミュール頂上にある礼拝堂前を先頭で通過したのはジルベール1人だった。

ベルギーチャンピオンはそのまま独走で区間優勝し、ゾテヘムのゴールで待っていた家族や友人たちと勝利の喜びを分かち合っていた。それは彼にとって昨年6月のベルギー選手権以来の勝利だった。

■ドパンヌで初めて区間優勝したジルベールのコメント「この美しいジャージでやっと勝てて、クイックステップフロアーズのためにも、とてもハッピーだ。チームに感謝したい。」


■第1ステージ結果[3月28日/ドパンヌ~ゾテヘム/205.5km]
1 フィリップ・ジルベール(クイックステップフロアーズ/ベルギー)4時間36分18秒
2 ルーク・ダーブリッジ(オリカ・スコット/オーストラリア)+17秒
3 シモーネ・コンソンニ(UAE・チームエミレーツ/イタリア)+34秒
4 ヤスペル・デブイスト(ロット・スーダル/ベルギー)+34秒
5 マティアス・ブランドレ(トレック・セガフレード/オーストリア)+34秒
6 フレデリック・バカールト(ワンティグループゴベール/ベルギー)+53秒
7 アレクサンダー・クリストフ(チームカチューシャ・アルペシン/ノルウエー)+58秒
8 エドワルド・トゥーンス(トレック・セガフレード/ベルギー)+58秒
9 マルコ・カノラ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/イタリア)+58秒
10 サシャ・モドロ(UAE・チームエミレーツ/イタリア)+58秒
69 別府史之(トレック・セガフレード/日本)+9分31秒
137 小石祐馬(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/イタリア)+9分31秒

■第1ステージまでの総合成績
1 フィリップ・ジルベール(クイックステップフロアーズ/ベルギー)4時間36分05秒
2 ルーク・ダーブリッジ(オリカ・スコット/オーストラリア)+22秒
3 シモーネ・コンソンニ(UAE・チームエミレーツ/イタリア)+43秒
4 マティアス・ブランドレ(トレック・セガフレード/オーストリア)+46秒
5 ヤスペル・デブイスト(ロット・スーダル/ベルギー)+47秒
6 フレデリック・バカールト(ワンティグループゴベール/ベルギー)+1分06秒
7 アレクサンダー・クリストフ(チームカチューシャ・アルペシン/ノルウエー)+1分11秒
8 エドワルド・トゥーンス(トレック・セガフレード/ベルギー)+1分11秒
9 マルコ・カノラ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/イタリア)+1分11秒
10 サシャ・モドロ(UAE・チームエミレーツ/イタリア)+1分11秒
71 別府史之(トレック・セガフレード/日本)+9分44秒
137 小石祐馬(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/イタリア)+9分44秒

最終更新:3/29(水) 15:32
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