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暗殺されたケネディの妻だったジャッキーが果たした、最後の使命とは?

3/30(木) 22:10配信

MEN’S+

映画『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』

 アメリカの歴史において、誰もが忘れることのできないジョン・F・ケネディ大統領の暗殺。46歳の若さで他界してしまったことは、ホワイトハウスや国民にとって忘れられない日として、今でも多くの人々の頭の片隅に記憶が残っていることでしょう。そして、誰よりも彼の死を悔やんでいたのは、妻ジャッキーに違いありません。カリスマ性溢れる彼女を慕う人々は多く、素晴らしきファーストレディと称賛されていました。 


 本作では、暗殺時と暗殺後のジャッキーと周りの関係者の生活について描かれており、中には今までに見たことのなかったジャッキーの意外な姿を確認することができるのです。夫ジョンが暗殺された時に、オープンカーで隣に座っていたことは誰もが知っている事実なのですが、近くにいた彼女だからこそ行った処置、そしてジャッキーが行った謎の行動が明らかになります。そして、事件後になぜ彼女が国葬に対して、なぜ強いこだわりがあったのかなど、これまで私たちが知らなかった彼女の気持ちや表情を知ることができます。 

 
 悲劇のヒロインである主人公ジャッキーを演じているのが、オスカー女優のナタリー・ポートマン。ルックスはもちろんのことですが、話し方までそっくりな彼女の熱演には誰もが驚くことでしょう。ナタリー・ポートマンのファンならニヤリとしてしまう、彼女の役作りにご注目ください。また、シャネルを中心とした色鮮やかな洋服を着用しているため、衣装やアクセサリーなどの美術面でも、本作にアクセントをもたらします。

 ファーストレディの使命をとは一体何なのか?と自分に問うジャッキーは彼女なりの答えを導き、その出した答えを夫ジョンの弟ボビーたちに打ち明けます。愛する人を亡くしてしまった女性の素直な気持ちを知ることのできる本作では、改めて女性の心理は私たちの心理と少し異なっていることを確認できます。そして、残された2人の子供たちを支えるために、日々奮闘し続けたジャッキーのライフスタイルに感動することでしょう。

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最終更新:3/30(木) 22:10
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