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久保の代理人が明かす新天地候補 プレミアは否定的「彼のような機動力が武器の選手にとって…」

3/30(木) 19:41配信

Football ZONE web

UAE戦とタイ戦の2試合で2得点3アシストとブレーク

 日本代表の直近2試合で2得点3アシストとブレークしているFW久保裕也(ヘント)は、ヨーロッパで急速に評価を高めている。イタリアのサッカー情報サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は、独占情報として久保の欧州での代理人であるマウリツィオ・モラーナ氏のインタビューを公開している。

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 現在の久保は、昨年11月のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選サウジアラビア戦から3試合連続でスタメンのピッチに立っている。そのゲームこそ空回りが目立ってしまったが、冬の移籍市場でスイスのヤングボーイズからベルギーのヘントへ移籍して臨んだ3月の同予選2試合では、23日の敵地UAE戦で1ゴール1アシスト、28日の本拠地タイ戦で1ゴール2アシストとハリルジャパンの攻撃陣で核となった。

 ACミランのFW本田圭佑からレギュラーを奪い取る形になったが、モラーナ氏は「彼のクラブでほとんどプレーしていないことが、フィジカル的な疑問符を付ける結果になったのだろう。彼がクラブでポジションを確保したならば、久保のライバルになるのではないか」と話した。

 記事では、「ヘントは久保の獲得に350万ユーロ(約4億2000万円)を支払ったが、現在はそれよりも価値が高騰している」としたうえで、代理人のモラーナ氏は久保のスイス移籍からスタートしたヨーロッパでのキャリアプランをこう語っている。

今夏に移籍する可能性はゼロではない

「移民に対する法律の関係もあり、ほとんどの日本人選手はブンデスリーガを選択している。私はヨーロッパに順応するステップとして、ヤングボーイズに連れてくることを試みた。彼は技術的に優れていたが、強いプレッシャーがかかる環境に慣れていなかった。今、私たちは次のステップに進み、より大きなリーグのクラブからのオファーを待つこともできるだろう。だが、今この状態は良いものだと考えている」

 久保は京都サンガでプレーしていた2013年の夏にスイスへ移籍した。すでに前年に日本代表デビューを果たしていたとはいえ、J2でのプレー経験しかなかった久保にとって、いきなり五大リーグと呼ばれるクラスのリーグに移籍することは、リスクが大きいという判断があったのだという。

 その着実なステップの正しさは、スイスリーグで100試合を超えるキャリアを積み、ベルギー移籍後と合わせた2チーム通算で今季公式戦17ゴールとブレークしている事実が証明していると言えるだろう。

 そして、夏の移籍市場でのステップアップの可能性について、「マイ・ディーレ・マイ(ゼロとは言わない)」として、その見通しを次のように語った。

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最終更新:3/30(木) 19:41
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