ここから本文です

シカゴで入団会見に臨んだシュバインシュタイガー「マンUの仲間に別れの挨拶ができなかった」

3/30(木) 20:09配信

SOCCER DIGEST Web

「トレーニングを積んできたので、いつでも戦える」と臨戦態勢。

 マンチェスター・ユナイテッドからMLSのシカゴ・ファイアーに移籍した元ドイツ代表MFのバスティアン・シュバインシュタイガーが3月29日(現地時間)、シカゴの到着し、入団会見を行なった。(『Omnisport』より)
 
「これは自分自身への挑戦だ。私は挑戦することが好きであり、この移籍は大きなチャンスだと思った。この数年での自分は良い結果を残せていないが、私には良いビジョンが見えている。このクラブの役に立てるよう頑張りたい」
 
 そう意気込みを語った“シュバイニー”は、「しっかりトレーニングを積んできた。いつでも戦える」と、新天地でのプレーが待ち切れない様子だった。
 
 会見では、古巣マンチェスター・Uにも言及。所属した1シーズン半でプレミアリーグ18試合の出場(得点は1)に終わったものの、「素晴らしいチームメイトやスタッフとともに、素晴らしい時間を過ごすことができた」とポジティブに振り返った。
 
 しかし彼は、そんな愛するチームメイトたちに、「移籍の決定が遅くなったこともあり、しっかりと別れの挨拶ができないまま、シカゴにやって来た」と明かしている。寂しい話にも聞こえるが、それは彼の気遣いによるものだった。
 
 シュバインシュタイガーのシカゴ入りが発表されたのは21日。マンチェスター・Uはその2日前にプレミアリーグ第29節のミドルスブラ戦を戦った後、代表ウィークのために選手は方々に散って行った。
 
 ミドルスブラ戦の日にはすでに、チームを離れることは決まっていたものの、彼は「チームの邪魔をしたくなかった。戦っている選手たちにフォーカスが当てられるべきであり、自分が目立つのは嫌だった」という理由で、チームメイトに別れを伝えるのを止めたのだという。
 
 全員が揃った場での挨拶はできなかったものの、アメリカ大陸からかつての戦友たちの健闘を祈ったシュバインシュタイガー。自身は、シカゴの空港で熱烈な歓迎を受けるなど、大きな期待を受けながら、新たな挑戦に胸を膨らませている。

最終更新:3/30(木) 20:17
SOCCER DIGEST Web