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「ザ・スシボンバー」久保のブレーク前夜をベルギー誌が特集 成功の裏にあったものとは

3/31(金) 7:30配信

Football ZONE web

ヤングボーイズに所属していたスイス時代にスポットライト

 日本代表FW久保裕也(ヘント)が、28日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の本拠地タイ戦で同予選2試合連続ゴールを含む1得点1アシストの活躍で、4-0勝利に貢献した。新鋭ストライカーは23日の敵地UAE戦でも1得点1アシストの活躍を見せていたなか、ベルギー誌が今年1月まで所属したスイス・ヤングボーイズ時代のブレーク前夜を追跡。英語も話せなかった久保少年の成功の裏には「ドイツ語の早期習得」があったという。

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「久保裕也。ザ・スシボンバー」と特集したのはベルギー誌「レ・ビフ」。1月にスイスからベルギーリーグにやってきた久保は7試合5得点と活躍している。

「インスタント・インパクト。プレーオフ争いを展開する久保裕也の貢献に対する表現方法だ」

 記事ではヘントでの躍動をこう讃えている。そして、ブレーク前夜のスイス時代にスポットライトを当てている。久保のヤングボーイズでの元同僚で、現在強化部長を務めている元スイス代表DFクリストフ・スピヒャー氏は、スイス1年目だった19歳の久保を振り返る。

「僕がホテルに送った時には英語で話しかけたのだけど、日本語しか話せなかった。これは適応が厳しいと思った」

「精神的に強かった」と強化部長が証言

 英語すら話せない久保少年だったが、フットボール面では何の問題もなかったという。両足を扱える能力を備え、テクニックは「アメージングだった」と評価されている。

 スピヒャー強化部長は「精神的にはとても強かった。クラブは彼の適応に多大な努力をしたが、裕也自身も努力したんだ。ドイツ語をすぐに学んだ。他の選手と会話をできるようにした。ピッチ上での戦術理解も容易になったんだ」と証言している。

 23歳で開花しようとしている久保のブレークの裏には、メンタルの強さや語学習得があったようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/31(金) 7:30
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