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浦和が鬼門でリーグ戦10年ぶりの白星! 3-1勝利で開幕4連勝の首位神戸をストップ

4/1(土) 18:03配信

Football ZONE web

ミシャ采配ズバリ 柏木2得点1アシストの大暴れ

 浦和レッズが10年越しで鬼門突破を果たした。1日のJ1第5節で、浦和は開幕4連勝中のヴィッセル神戸のホームに乗り込み、MF柏木陽介の2ゴール1アシストの活躍で3-1と勝利した。浦和がリーグ戦で神戸とのアウエーゲームで勝利したのは07年以来、10シーズンぶりとなった。

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 浦和はリーグ開幕から4試合連続ゴールのFWラファエル・シルバが故障で欠場。前線にはFW興梠慎三、FW李忠成、FW武藤雄樹の「KLMトリオ」が並んだ。そして柏木が今季初めてボランチでスタメン出場した。そして、前半22分に疑惑のジャッジを巡る騒動が起こった。

 浦和は最終ラインのDF槙野智章が左サイドにロングボールを供給。浦和MF宇賀神友弥と神戸MF小林成豪が並走したが、小林はボールの目測を誤り、ペナルティーエリア内でボールに左腕でコンタクトした。そのこぼれ球に対し、宇賀神が抜け出すと小林は後ろから引っ張るようにして倒した。

 どちらもPKが与えられて不思議のないプレーだったが、池内明彦レフェリーはそのどちらもノーファウルの判断。プレーを続行させた。浦和ベンチはミハイロ・ペトロヴィッチ監督を筆頭に猛抗議し、ピッチ上でも宇賀神やDF森脇良太が池内レフェリーに詰め寄ったが、判定は変わらず。前半はスコアレスで折り返した。

 後半14分、そのペトロヴィッチ監督が動いた。武藤に代えてMF駒井善成を投入し、柏木を一列上げて駒井をボランチに入れるシフトチェンジを行った。

ペトロヴィッチ采配がズバリと的中

 2分後に効果が表れた。自陣で駒井が起点になったビルドアップから森脇、興梠とパスがつながり、興梠がフリックしたボールに反応したのは柏木だった。相手4人に囲まれながら鮮やかなステップでシュートコースを作ると、相手GKのタイミングを外す左足のトーキックでゴール左に流し込んだ。シーズン開幕直前に足を痛めて本調子ではないプレーが続いていた柏木は今季初ゴールで先制点をもたらした。

 さらに同19分、柏木がタメを作ったところで裏に抜け出した駒井のプレーで左CKを得ると、柏木の正確なキックに攻撃参加したDF遠藤航がヘディングでゴール。遠藤は昨季の浦和加入以来、リーグ戦では移籍後初ゴールとなった。ペトロヴィッチ監督の采配がズバリと的中する形になった。

 反撃に出たい神戸は同36分、カウンターから途中出場のMF中坂勇哉が抜け出し、GK西川周作までかわしてゴールに流し込んで2-1とした。一方、浦和はアディショナルタイムにカウンターから宇賀神のラストパスを柏木が決め、3-1とリードを広げて勝利した。

 敵地でリーグ戦の神戸戦に勝利したのは10シーズンぶり、試合会場のノエビアスタジアム神戸(神戸ウイングスタジアム)でのリーグ戦勝利は05年以来12シーズンぶりと鬼門で完勝した。一方、神戸の開幕連勝は4でストップした。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/1(土) 18:03
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