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ボスニアの風光明媚な街に流れる滝が 10メートルも縮んでしまった理由は?

4/1(土) 12:01配信

CREA WEB

Magnificent View #1278ヤイツェ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

 14世紀に築かれ、中世はボスニア王国の最後の首都として繁栄したヤイツェ。2つの大きな川と湖を擁するこの街は、風光明媚な景色に恵まれている。

 絶景スポットのひとつが、プリヴァ川とヴルバス川の合流地点にあるヤイツェの滝。水が流れ落ちる向こうに要塞都市がのぞく風景は、街のシンボルでもある。

 ちなみに、この滝の高さはもともと約30メートルあったが、1992年から1995年にかけてあったボスニア紛争中に起きた洪水により、10メートルほど短くなってしまったのだという。洪水の原因は、軍事攻撃による水力発電所の破壊だったという説もある。

 この滝が短くなった理由は定かではないが、紛争中、街が大きな被害を被ったことは記憶にも新しい。

 今でも建物に傷跡を見ることはあるが、歴史的な価値があることから、旧市街を世界遺産にするための運動も行なわれている。

芹澤和美

最終更新:4/1(土) 12:01
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