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【貧困女子】ド派手ネイル死守で上司と議論、菓子のドカ食いで激太り&金欠に

4/2(日) 10:01配信

Suits-woman.jp

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは普通の毎日を送っていたのに、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちのエピソードです。

今回お話を伺ったのは、現在、広告代理店の契約社員として働く太田美桜さん(35歳)。現在の手取りの月収は18万円、埼玉県にある家賃4万円の古いアパートに住み、都内にある広告代理店に通勤しています。

美桜さんは、取材時、裾が毛玉だらけになっているグレーのタートルネックのニットと、ベージュのパンツを合わせていました。靴はトルコブルーのパンプスで、かなり目を引きます。バッグはノーブランドで、クロワッサンのような形をしたショルダータイプ。バッグの中にはマイボトルとティッシュ、マスクとボトルガムが見えます。

身長は160cm程度でやや太り気味。顔は目がパッチリしていてかわいいですが、髪がセミロングのパサパサの黒色で、ところどころ白髪が見えます。しかし、ネイルがすごい。黒地に赤、緑、ブルーのビジューが埋め込まれていて、ブランドバッグのようです。爪の先から5mmくらいの長さで、黒・紫・赤・緑といった色彩が踊っています。本人が地味な感じだけに、ネイルだけが突出して浮いている。

「あ、ネイルですか。これ、会社でもやめろと言われているんですけど、やめられないんですよ。漫画の『東京タラレバ娘』にもありましたけれど、結婚できない、恋愛に病んでいる女はネイルを派手にするんですよ。これはきちんとしている証明だし、女であることを実感するものなんです」

ところで、そのネイルはいくらくらいなのでしょうか?

「3週間に1回行っていて、ここまでデコると3万円くらいになりますね。2時間くらいかけて、たっぷりやってもらっています。クーポンサイトの割引券を使ってもこの値段です。前は黄色にターコイズのネイルをしてもらっていたのですが、女性の上司に突っ込まれてネイルオフしたんです。そうしたら不安になって家から出られなくなってしまって……。上司に“ネイルはアイデンティティーなんです”と言ったらOKしてくれました。それで、ここまで派手に盛ってみました(笑)」

今の会社に勤めてどのくらいですか?今までのキャリアについて教えてください。

「契約社員として採用されてから1年です。21歳のときに5年間のアメリカ留学から帰ってきて、そのまま地元に戻らず、東京に住んで世界的な女性ファッション誌の契約スタッフになったんですが、イジメに遭って半年でやめました。そこから今は8社目くらいでしょうか。基本的に広告代理店とかPR会社、IT関連会社が多いですね」

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最終更新:4/2(日) 10:01
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