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「やっと、やっと、やっと、取れました!」 今季リーグ初得点に乾が喜び爆発「長かった」と本音

Football ZONE web 4/2(日) 18:21配信

ビジャレアル戦でゴールを決めて3-2勝利に貢献 試合後にツイッターで胸の内を明かす

 エイバルのMF乾貴士は現地時間1日、リーガ・エスパニョーラ第29節ビジャレアル戦に先発フル出場し、今季リーグ戦初ゴールを決めて3-2の勝利に貢献した。スペイン紙も称賛するなか、乾はツイッターを更新して「やっと、やっと、やっと、今季初ゴールが取れました!」と喜びを爆発させている。

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 待望の一撃が生まれたのは、2-1とエイバルがリードして迎えた後半32分だった。相手MFジョナタン・ドス・サントスのトラップミスを見逃さずにボールを奪うと、GKとの1対1で冷静に右足シュートをゴール左隅に決めた。エイバルは終盤に1点を返されており、最終的に乾の今季初得点がチームに勝ち点3をもたらすことになった。

 乾は自身のゴールについて「長かった」と、思わず本音を漏らしている。そして「こんな自分を使い続けてくれた監督、点が取れなくて凹んでる時に声をかけ続けてくれたチームメイト、スタッフ、家族、友達、そしてファンの皆さんにほんまに感謝です!!」と胸の内を明かした。

 乾は4月3日から来日するスペイン国王と安倍晋三首相らとの晩餐会に出席するため、一時チームを離れてリーグ戦2試合を欠場することが確定している。一時離脱前の置き土産となったゴールで、「自分の事のように喜んでくれたのがほんまに嬉しかった」と乾は振り返った。

一時離脱で不快感の指揮官に猛アピール

 スペイン紙「AS」によると、今季リーグ戦初ゴールを決めたビジャレアル戦の前にホセ・ルイス・メンディリバル監督は、乾の一時離脱に対して不快感を示していたという。

 乾は6日の本拠地ラス・パルマス戦と9日の敵地セルタ戦を欠場する見込みで、指揮官は「選手が1人不在となれば、他の誰かがその不在を最大限に利用することになる。誰かがチャンスをつかむとするなら、苦しむのは乾になるだろう」とコメント。離脱中の状況次第ではレギュラー剥奪の可能性も示唆していた。

 そうした状況のなか、乾は今季初ゴールと目に見える結果を残して指揮官への猛アピールに成功。一時離脱による影響は懸念されるが、待望の一撃で評価もぐっと高まったに違いない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/2(日) 18:21

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