ここから本文です

家事が早く終わる「ついで習慣」。流れを止めないからラク&時短に

4/2(日) 21:10配信

ESSE-online

 家事は24時間、365日続くもの。効率的に行うにはどうしたらよいのでしょうか。「迷ったり考え込んだりして家事の手を止めないよう、ひとつ先の準備を習慣化しています」という、インテリア&フードスタイリストの江口恵子さんに、家で実践していることを聞いてみました。今日からマネできる、すぐ役立つアイディアがいっぱいですよ。

⇒買ってきたらすぐ、冷蔵庫にしまうついでに包装をはがします

作業の流れを止めない「ついで習慣」で家事を効率よく

「忙しくても、家族にはおいしいものを食べさせたいし、家の中も心地よくしていたい。でも腰の重い私は、家事を一からやるとなるとおっくうに。だから、一度動いたら“ついで”に次のことまで少しだけやるのを習慣にしています」と語る江口さん。ある程度準備ができていれば気軽にスタートでき、その流れでちょっとだけ次のステップまでやれば、また次の家事がスムーズに、という好循環をつくり出すようにしているとか。

 たとえば、掃除や片づけもわざわざ時間をとるのではなく、ものをしまうついでに周辺だけサッと掃いたり、料理をしながらその次の食事の下ごしらえをしたり。「家事を効率よくする方法を試すのが好き。一度合理化すれば、なにも考えず、体を動かすだけでOKなんて、ワクワクしちゃいます(笑)」。

●冷蔵庫にしまうついでに:ゴミが出るものは包装をはがしておく

冷蔵庫にしまうついでに、ゴミが出るものは包装をはがしておきます。たとえば、毎朝食べる納豆は、買ってきたらすぐ、冷蔵庫にしまうついでに包装をはがします。あわただしい朝食の支度のひと手間も省けるうえ、家族が食べる際にゴミを散らかすこともありません」

●洗濯ものを取り込むついでに:取り込んだら、そのまま引き出しへ直行

洗濯物は取り込んだあと、たたんでしまうのがひと仕事。「取り込むときはタンスの引き出しをあけたままにしておき、ピンチハンガーごと引き出しの上に持ってきて、そのまま洗濯物を外してしまいます。ハンカチやクロスは軽くたたんで干すようにすれば、すぐにしまえてラクです」

●食後の片づけのついでに:食事のあとはテーブル回りをサッと掃除

食事のあとは、食器を下げるついでにテーブルをひとふき。「さらに、キッチンの奥にかけてあるホウキとチリトリでテーブル回りだけサッと掃き掃除します。食べこぼしなどでいちばん汚れやすい場所なので、ここだけでもやっておくと、あとの掃除がラクチン」

●掃除機の前に:床に散らばったオモチャは先にボックスへ

掃除機をかける前に、リビングの床に散らばったオモチャをボックスの中にまとめます。「ただ入れるだけでも雑然とした印象はなくなるし、こうしておけば、あとは子どもたちが自分で片づけてくれます」

●野菜を洗うついでに:皮はタワシでこすってむいておく

野菜の皮をむくのは意外と面倒。「タマネギとサトイモ以外は包丁などを使わず、タワシで洗いながらむいちゃいます。ジャガイモなどの根菜類の泥汚れもよく落ちて、皮を厚くむくより味もいいんです」

●「掃除が大変」な場所は初めからつくらない

「タオルかけは、壁に水が飛び散ってあとで掃除が大変なので、わが家では使いません」。洗面所にはカゴを置き、ハンドタオルを並べて。「使ったらサッと洗面台をふいて洗濯機へ。洗濯後、ここに戻せばムダな動きはいっさいなし」

●教えてくれた人

【江口恵子さん】

インテリア&フードスタイリスト。夫、長女、長男、二女の5人家族。スタイリストとして雑誌や広告、テレビなどで活動するほか、料理教室「ナチュラルフードクッキング」を主宰し、ケータリング、カフェの運営など幅広く活躍

<撮影/宮濱祐美子>

ESSE

最終更新:4/2(日) 21:10
ESSE-online