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2得点1アシスト、全5点に絡む圧巻の南野劇場! 首位ザルツブルクが2位アルタッハを5-0粉砕

4/3(月) 5:10配信

Football ZONE web

2トップの一角に入った南野、華麗なボレーとGKの脇を射貫くシュートで2得点

 レッドブル・ザルツブルク所属のFW南野拓実が、オーストリア・ブンデスリーガ第27節の敵地SCRアルタッハ戦で2試合ぶりに先発し、2ゴール1アシストを含む全5点に関与する活躍で5-0勝利の立役者となった。

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 首位ザルツブルクと2位アルタッハの頂上対決で輝きを放ったのは、2トップの一角に入った日本人アタッカーだった。前半9分、南野が相手ゴール前の混戦からシュートを放つと、こぼれ球に反応したDFウルマーが先制弾。続く同23分、相手エリア手前でボールを受けた南野が左にパスし、ウルマーが強烈な左シュートをお見舞いして2-0とリードを広げる。さらに37分には、左サイドからのパスにゴール中央で南野が飛び込むと、相手DFがたまらず足を伸ばすもミートせずにオウンゴールを誘発した。

 後半はまさに南野劇場だった。同10分、左CKから中央で待ち構えていた南野がタイミング良く華麗なジャンピングボレーを披露して右足シュートを突き刺す。ハットトリックを達成した第22節以来、5試合ぶりのゴールとなった。

 さらに同16分、右からのクロスに対して相手DFの裏を巧みに突いた南野がGKと1対1の場面を迎え、冷静にGKの脇を射貫くシュートを流し込んだ。同38分、南野はお役御免とばかりにピッチを退いたが、チームは5-0で2連勝を飾り首位を快走。2位アルタッハに勝ち点10差をつけている。

キャリアハイ11ゴールで得点ランク2位

 この日の南野は2ゴール1アシストに加え、その他3点にも絡む活躍ぶりで誰よりも存在感を発揮。2ゴールを積み重ねた南野は今季通算11得点でチーム最多得点者となり、得点ランキングでも単独2位に浮上した(1位は15得点のシュトゥルムFWデニ・アラー)。

 2012年に下部組織上がりのセレッソ大阪でプロキャリアをスタートさせた南野は、同クラブで3年間プレー。その間、3試合0得点、29試合5得点、30試合2得点という結果だった。15年1月にザルツブルクへ完全移籍し、今季で3シーズン目を迎えるなか、13試合3得点、32試合10得点と順調にゴール数を伸ばすと、今季14試合(708分)11得点でキャリアハイをマーク。14試合中、途中出場が8試合と多いものの、約64.3分で1得点という驚異的な決定力で得点数を増やしている。

 93年生まれの23歳FW久保裕也がブレークを遂げるなか、95年生まれの22歳南野も同じ欧州の地で急成長を見せており、今のまま活躍を続けていけばバヒド・ハリルホジッチ監督から日本代表に再招集されるのは時間の問題だろう。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/3(月) 5:20
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