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ヘントアシスタントコーチが久保裕也と教え子の元日本代表FWを比較 新天地で活躍の要因とは?

4/3(月) 7:30配信

Football ZONE web

久保の高い技術を称え、鈴木隆行との類似点を挙げる

 日本代表FW久保裕也はヘント加入後7試合で5得点と大爆発し、瞬く間にチームの主軸として定着した。クラブのアシスタントコーチを務めるピーター・バレット氏は、かつて指導した元日本代表FW鈴木隆行について触れつつ、ベルギーで過ごす久保の素顔を明かしている。ベルギーメディア「フットバルニウス」が報じた。

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 バレット氏は久保について「我々は彼がスイスリーグにいる時から良い印象を持っていた。彼も分かっている。両足が使え、ゴールへの嗅覚を持っている」とコメント。高い技術、ストライカーとしての才能を称えている。

 同メディアは「バレットが久保と元KRCヘンクのプレーヤーを比較」として、2002-03シーズンにヘンク、翌03-04シーズンにヒュースデン=ゾルダーでプレーした元日本代表FW鈴木を引き合いに出している。バレット氏はゾルダーで鈴木を指導した経験があるからだろう。鈴木と久保の類似点として性格面を挙げた。バレット氏は「全ての日本人と同様に、クボはとても内向的な性格だ。タカユキ・スズキもそうだったよ」と語っている。

 海外ではステレオタイプ的に「日本人=シャイ」と受け取られることが多いものだが、久保は内向的でこそあれ殻に閉じこもっているだけのタイプではないという。バレット氏は久保の人間性についてこう語っている。

「ユウヤはシャイではない」

「ある日、彼が怪我をした時、検査のために私が車でルーヴェンまで送ったんだよ。結局、そこでは分からずにトレーナーに診てもらうことになったけどね。その一方で、ユウヤはシャイではないということも言っておかないとね。ヘントでは伝統的に新加入選手は歌を歌わなければいけないんだけど、クボはちゃんとやったよ。ペットボトルをマイクにして、ためらうことなくね。彼の英語はきちんとしていた。ドイツ語も上手い。彼はスイスでプレーしていたからね。楽しんでやっていたよ」

 ベルギー移籍早々から大活躍の久保。その背景には、積極的にチームに溶け込もうとする努力が要因としてあったようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/3(月) 7:30
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