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DISH//小林龍二、菊谷Dに宣戦布告!?「1割くらいに抑えてもらう」

4/4(火) 8:18配信

ザテレビジョン

“音楽のtvk”が開局45周年を迎える春に満を持してスタートする新たな音楽情報バラエティー番組「関内デビル」(毎週月曜~金曜夜11:30-0:00)が、4月3日より始まった。

【写真を見る】菊谷宏樹Dのトークに小林龍二、加村真美は押されっ放し!?

同番組は、ダンスロックバンド・DISH//の小林龍二、約1000人の中からオーディションによって選ばれた加村真美、そして「saku saku」で「黒幕」として出演し、ユーモアと毒を織り交ぜた軽快なトークが好評だった菊谷宏樹ディレクターが「大場英治」役でレギュラー出演する。

舞台は横浜・関内にある喫茶店「関内デビル」。大場がオーナー、小林はアルバイト店員を務め、常連客・加村と共に、さまざまなジャンルのゲストを招き、トークを展開していく。

初回収録を終えた3人を直撃し、収録を終えた感想や新番組への思い、今後の展望などを語ってもらった。

■ 台本がない

──初回収録を終えた今の気持ちを聞かせてください。

小林:めちゃくちゃ緊張しましたよ。台本が一切ないですし、打ち合わせも…。

菊谷D:したよ! 2分くらい(笑)。

小林:しましたけど、何をするという内容の打ち合わせじゃなかったので。

加村:うんうん。

菊谷D:そんなことはないですよ。ここをこうして、こうして、ここで大笑いみたいな。素晴らしい打ち合わせを(笑)。

加村:うそ~!?(笑)

小林:そんなの一切なかったですよ(笑)。だから大丈夫かなって心配なまま収録したんですけど、案の定ずっと怖かったですね。今後どんどん慣れていけばいいなと思っていますけど。

菊谷D:でも、そうは言ってもやり切れるんですよ。そこが小林龍二という男のすごいところで。

小林:何でいきなり持ち上げたんですか?(笑)

菊谷D:結局やり切るんですよね。やっぱり生きざまを出そうとしている人間は、追い込まれてもやり切るんですよ。それがすごい!

小林:まあ初回なんで、7~8割くらいは大場さんがしゃべっていましたけど、1カ月か2カ月くらいたった頃までには1割くらいに抑えてもらって、あとは二人(小林、加村)で話します。

菊谷D:相当減っているよね。大暴落しているでしょ。

小林:オーナーがいなくてもいい喫茶店にしたいなと思います。

──若い二人で回していくんですね?

菊谷D:結局若いだけじゃないですか。二人の年齢を足しても俺の年齢には及ばないわけですから。全然話にならない。俺から見ると、細胞みたいな物だからね。ミトコンドリアみたいな感じ?

小林:めっちゃ小さいじゃないですか(笑)。

──加村さんは初収録を終えていかがですか?

加村:緊張よりも不安の方が大きかったんですけど、始まってみたら大場さんがいっぱいしゃべってくださったので、初回の収録としては不安はあるけど安心して臨むことができましたね。何をしゃべろうかとか、どういう感じで進むのかなとか。本当に台本がないので(笑)、どういう感じになるのか全く見当がつかないので、そういう不安がありました。

菊谷D:そういう不安があってもね。結局、やり切るわけじゃないですか。それが加村真美という女です。

加村:また?(笑) ありがとうございます。

小林:また“よいしょ”が始まった(笑)。

菊谷D:追い込まれた時の方が、人間は面白いことをするんですよ。俺も計算して追い込まれたりすることじゃなくて、自分で自分を自然に追い込んでいかないと。人間の負けねえぞ!という瞬間をぜひ撮りたいですよね。

■ 「代打、俺」みたいに

──大場さんは出演者とディレクターを兼務するわけですよね?

菊谷D:何だかんだ言ったらこうなっちゃったんですよねぇ。あれもこれも俺がやりたいと。仕事ですみ分けてしまうとそれで終わっちゃうんですよ。どこまでできるんだみたいな。(元東京ヤクルト選手兼任監督だった)古田敦也の「代打、俺」みたいな。気分的にね。

──出演した方が監督としてもやりやすいということですか?

菊谷D:実際に出演しながらディレクションのことを考える人って、テレビの世界ではほとんどいないと思うんですよ。ここまでやる人って。そこまでやったらどういうことができるんだっていう、もう一つ上の世界を見たいなっていうのが本音ですかね。大変なのは分かっているんですよ。でも、そこをやらないとね。一生後悔することになると思う。

小林:そんなに大きいんですね(笑)。

──番組への出演は、小林さんは日本武道館でファンに直接報告しましたが、加村さんは2月の会見で発表しました。周囲の反響はいかがでしたか?

加村:地元の子とか「おめでとう」と言ってくれたり、「saku saku」ファンの方からも「楽しみにしています」って言っていただきました。DISH//のファンの女の子からもTwitterで「小林君との共演楽しみにしています」っていうメッセージをもらいました。多方面から「おめでとう」「すごいね」っていろいろ言っていただけて、すごくうれしかったです。

菊谷D:それはうれしいねぇ。

加村:一番うれしかったのが「saku saku」ファンの方に「楽しみです」って言ってもらえたことですね。これからすごく頑張らなきゃなって思いました。

──小林さんのファンも番組開始を楽しみにしていたのでは?

小林:そうですね。ブログ、インスタなどに「頑張ってね」というコメントを結構いただいたので、みんな楽しみにしてくれているんだなって感じました。

菊谷D:それは頑張らないとねぇ。大きな花火をぶち上げたらんかい!

小林:いつものDISH//の小林龍二じゃなくて、(一人の)小林龍二としての一面も出していけたらいいなって。DISH//では見られないところを大場さんに引き出してもらいつつ、見てくれる人に楽しんでもらえる番組を作っていけたらいいなって思います。

■ 地元に強いタイプ

──収録の中でDISH//のメンバーにもゲストで来てほしいと話していましたね。

小林:メンバーが来れば味方が増えた気になりますから。

菊谷D:いやいや、俺はそこを引き離すからね。

小林:いえ、メンバーが集まると自分のテリトリーにし始めますから。強いですよ。

菊谷D:地元に強いタイプだ。アウェーに弱いタイプね。わかるわかる(笑)。

小林:なので、近々ゲストに来てもらって、僕のテリトリー内で(大場さんと)戦いたいと思います。

菊谷D:俺はDISH//のライブやDVDを見たけど、あの時はグループの中の龍二君だったわけじゃん。あれが、カウンターの中に龍二君がいて、DISH//のメンバーが来て(客席側に)分かれた時に、どういう会話をするのか楽しみだなぁ。

小林:メンバーが集まると安心感はあるので、大場さんとは逆にうまく話せそうです(笑)。

菊谷D:俺はDISH//のメンバーがカウンターに並んだら、一人ずつ攻撃をして全員を撃沈するんで。DISH//のメンバーって龍二君以外は本当にMCがうまいもんね。日本武道館で堂々と、よくあんな気の利いた面白いことが言えるなって。芸人さんみたいに盛り上げるよね。龍二君だけあたたた~って感じで。でも、これは何かあるぞって思いましたね。宝が埋まっているんじゃないかと。で、実際に掘ったら何も出てこないというね(笑)。(徳川埋蔵金発掘の)糸井重里状態みたいな。

──他にはどんな方をゲストで呼ぶ予定ですか?

菊谷D:ミュージシャンの方もそうなんですけど、ありとあらゆるジャンルの方をお呼びして、いろいろなお話をしたいと思うんですよ。例えばゲストが来て(加村と同じ)岩手県出身って言えばまず盛り上がるじゃん。

加村:もうテンション上がる~!

菊谷D:このね、意味のわからない声だけでもすげぇと思いますしね。そういう独自の地元トークとかは俺たちはできないもんね?

小林:そうですね。

菊谷D:やっぱりそういう部分でも、いろいろなジャンルの方に全国から来ていただけたらいいなって思います。

■ “生きざま”を出せるように

──それでは改めて今後の目標を教えてください。

小林:初回ではまだまだしゃべることができなかった、劣っている部分があったと思うので、これからどんどん(収録を)積み重ねていき、もっともっとMCがうまくなって、それをDISH//に持ち帰ることができたらいいなって思いますね。

加村:私はうまくしゃべろうとか、もっと面白いことを言おうとか意識しないで、“生きざま”を出せるように頑張っていきたいと思います。

菊谷D:意識してしゃべっても滑ることがあるからね。ダメージが大きいよね。

加村:その日は絶対に眠れなくなります(笑)。

──大場さんは今後、この番組をどうしていきますか?

菊谷D:どうしていくというか、目標があって何かを作っていくというよりは、この3人で生み出されていく世界観を、どんどんと豊かな畑にしていきたいなって。いろいろなおいしい食べ物がなるように。もちろん番組なので一人でも多くの人に見てもらいたいですが、それを意識しつつ、独特の世界観を作り上げることができたら、本当にやったかいがあると思って…たぶんそのまま死ぬのかな?

加村:出た(笑)。

小林:すぐ死ぬじゃないですか。

菊谷D:で、よみがえるみたいなね。「黄泉がえり」(2003年公開)って、草なぎ(剛)君を呼んでおいてもらえばいいか。

小林・加村:…?

菊谷D:まあ、そんなことはどうでもいいんですけど。

──収録の中でも、大場さんのギャグがジェネレーションギャップで伝わらず、結構スルーされていましたね(笑)。

菊谷D:どんどんスルーしてもらいたいですね。おそらく俺の出すパスは、(1998年の)ワールドカップ・フランス大会の中田英寿くらい厳しいパスばかり出すと思うんで。それを誰が受け止めてくれるのか。

小林・加村:…?

──二人がまたポカーンとしています(笑)。

加村:ははは(笑)。

菊谷D:受け止めてくれなくてもいいですよ。ゴールラインを割ってゴールキックでこっちが持っていけばいいんだよ。問題ない。

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