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ついに登場、WBC投手が直接対決。世界が注目の千賀を相手に則本は鬱憤を晴らせるか【パ・リーグ第2節展望】

4/4(火) 11:00配信

ベースボールチャンネル

 WBC組が先発に帰ってくる今節は好カードが目白押しだ。WBCが盛り上がったことで彼らの注目度も上がるだろう。その中で、それぞれがどんな戦いを見せるだろうか。

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ソフトバンクの開幕ローテ4~6番目はWBC組

楽天 ― ソフトバンク 8勝16敗1分 Koboパーク宮城

 ともに開幕3連勝を挙げた好調の両チームがぶつかる。WBC出場の先発組が復帰し、どんなパフォーマンスを見せるか注目が集まる。第1戦目は16時、2、3戦目は13時プレイボール。

 ホーム東北楽天ゴールデンイーグルスの先発は則本昂大が上がる。WBCでは本来の持ち味が発揮されなかった分、シーズンに爆発の期待がかかる。昨季の福岡ソフトバンクホークス戦は3勝2敗と勝ち越している。チームが連勝中なだけに勢いに乗りたい。2戦目は釜田佳直、3戦目は森雄大か。釜田は昨季、20試合に先発した貴重な経験をつなげたい。3戦目が予想される森は、岸孝之、安樂智大の離脱で巡ってきたチャンスを生かせるか。

 打線は2番カルロス・ペゲーロが前節2本塁打でチームをけん引した。茂木栄五郎、今江年晶も好調で強力ソフトバンク投手陣を粉砕したい。

 ソフトバンクは千賀滉大、武田翔太、リック・バンデンハークの豪華なWBC組を3人送り込む。千賀はカード頭を任されたことで気合も入っているはずだ。昨季の楽天戦は2戦2勝、Koboスタジアム(今季よりKoboパーク)では完封勝利を挙げている。則本との投げ合いは要注目だ。武田はWBCで登板数が少なかっただけに、やや調整が不安だ。釜田との同学年対決が見ものだ。バンデンハークは指のマメの影響でこの日に回った。

 打線は3番の柳田悠岐、4番の内川聖一が好調。1、2番の形さえできれば得点は広がるだろう。アルフレド・デスパイネ、松田宣浩の状態が上がってくれば、さらに怖さが増すはずだ。

ロッテは本拠地に戻って今季初勝利を狙う

ロッテ ― 日本ハム 9勝15敗1分 ZOZOマリンスタジアム

 開幕3連敗を喫した千葉ロッテマリーンズは、ホームに戻って出直しを図る。開幕戦を負け越した北海道日本ハムファイターズも負けられないはずだ。変則日程をどうクリアしていくかもポイントになりそうだ。1戦目は18時30分、2、3戦目は14時からデーゲーム開催となる。

 ロッテは1戦目の先発に石川歩が上がる。WBCの活躍で一躍全国区となったが、昨季の防御率1位右腕としてしっかりゲームメイクしたい。もともと気持ちが入りすぎるタイプではないだけに、メンタル的には問題ないはずだ。

 2戦目はジェイソン・スタンリッジ、3戦目にはルーキーの佐々木千隼が抜擢されるかもしれない。佐々木はオープン戦の結果こそ良かったものの、内容では首脳陣の評価を得られていなかった。本番でどれだけのピッチングを見せるか。

 打線は前節3連敗と、まだ本調子ではないので悪い流れを断ち切りたい。鈴木大地、平沢大河ら状態のいい打者をどの打順に置くか。1、2番が固定されない苦しさがあるが、何とか乗り切りたい。

 日本ハムはまさかの1勝2敗スタートだが、調子はそれほど悪くはない。初戦の先発は昨季の新人王・高梨裕稔が上がる。カード頭として首脳陣の期待も高く、昨年に続く好成績を収めたいところだ。

 2戦目は2年目の加藤貴之、3戦目は斎藤佑樹の予定だ。加藤は昨季、先発中継ぎと獅子奮迅の活躍。今季はローテを突っ走りたい。斎藤は背信のマウンドになる。自力でつかみ取ったローテ枠を失いたくない。

 打線の方は、調子に乗り切れていないところがあるが、大谷翔平、近藤健介が好調だ。2番・田中賢介のところで勢いが止まっているだけに、組み替えが予想される。近藤、あるいは大谷の2番起用も十分にあり得る。栗山采配に注目したい。

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